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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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100まで生きる?」 ママの声

100まで生きる? 作:柳生 弦一郎
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1992年10月
ISBN:9784834011289
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,631
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  • 興味津々

    年取ること 死ぬこと
    絵本を読むような年齢の子どもたちには程遠い話かもしれない。
    でも年を取るから死ぬのではない。
    人間には年齢関係なく いつ死が訪れるか分からない。
    小さな子どもでも赤ちゃんでも胎児だってお母さんの体の中で不幸にして死んでしまうかもしれない。
    真剣に生きて行こうとするなら 死ぬことにも目をそむけてはいけない。
    そういうちょっと小難しい内容が子どもの中にすんなり入って行くような噛み砕いた表現になっていてとてもいいと思います。
    絵本の装丁ではあるのですが とても文章が長くて2日ほどに分けて
    子どもと読みました。
    長文をものともしないほど 子どもは集中して聞いていました。
    どうして白髪になるの?
    どうして皺ができるの?
    たくさんの「?」と付き合いながら読みました。
    大人が読んでみて なぜこんなにも同じフレーズを何度も繰り返すのだろう??とちょっとクドイ気がしましたが
    子どもにとっては繰り返された部分を「これが大事なこと」として頭の中に認識して行くのかもしれません。

    投稿日:2010/10/27

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  • 生きている誰もにあるもの。

    「生」がある限り必ず「死」がある。
    生きている誰もにあるものです。
    これが世の摂理であるけれど、なかなかどう話すかは難しいですね。
    こういう絵本を読むことによって、子供たちが何かを感じるきっかけになると思いました。

    投稿日:2018/11/17

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  • うまく生きていくために

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    『年をとること』や『死ぬこと』をしっかり考えて生きていかないと、人間はうまく生きていけない。
    「年をとると、ぼくたちの体はどうなるの?」
    子どもたちの疑問に、科学的に、でも、わかりやすく教えてくれます。

    まずは、赤ん坊の前は、なんだったのか?から始まり、細胞の話まで。
    『細胞の中に、それぞれのからだを作るための設計図と時間をもっている。』
    という表現が、頭に残りました。

    生きているから、死ぬことを考えることができる。
    死ぬことについて考えることで、『死』に向き合い、けっきょくそれは『生』に向き合うことになる。
    身近な人の『死』にあまり接する機会のない現代ですが、こんな形で『死』を知ることができれば、改めて生きることの大切さを、考えることができると思います。

    投稿日:2010/06/14

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  • 死ぬと、どうなるんだろう。

    この絵本は「月刊たくさんのふしぎ」第44号です。
    柳生さんの本が読みたくて。わざわざ図書館で探してもらいました。
    100まで生きるって?
    年をとるってどういうこと?死んじゃうとわたしたの身体はどうなるの?
    ってことが、科学的にというか、医学的に教えてくれる絵本です。
    もちろん、普通の絵本と違って、ちょっと難しい。でも、研究書なんかに比べると、とっても分かりやすく、面白く人のからだの不思議、生命の神秘について語ってくれてる。
    とってもお薦めの1冊です。

    投稿日:2003/04/21

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