このシリーズは、子供も親もお気に入り絵本です。この絵本は旦那が一番子供に読んであげた本だと思います。お風呂の題材は父親がお風呂に入れている家庭なら、読みやすいかもしれません。
リズミカルに抑揚をつけて読んであげると、「ぶう、ぶう、ぶう!」「ぷう、ぷう、ぷう!」で良い反応をしめしました。(6年も前ですが…)
うちでは、お風呂前に読んでり、文も短く、回数も読んだので、お風呂の中で暗唱したり。
子供の丸みを帯びた体付きの挿絵もとてもかわいいです。子供のかわいらしいところが文章になっています。慌てて服を脱ごうとして脱げなかったり、石けんの泡で遊んだり、おめめをつむってシャワーを浴びたり、お風呂で10まで数えたり、お風呂上がりの真っ赤なほっぺだったり…7歳になった我が子には懐かしい思い出ばかり。
子育てにばたばたしていて、余裕を持ちたい時におすすめかな!?