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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ねこじたなのにお茶がすき」 ママの声

ねこじたなのにお茶がすき 作:今江 祥智
絵:ささめや ゆき
出版社:淡交社
税込価格:\1,650
発行日:2010年04月
ISBN:9784473036490
評価スコア 4.12
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  • ねこじたってなあに?

    「ねこじたってなあに?」
    読み始めてすぐに娘に訊かれました。
    そうか、まだ知らなかったっけ、ねこじた。
    幸い(?)娘はねこじたのようですので、説明しやすかったです(笑)。
    ねこじたのねこ達が、おじいさんにお茶をたててもらってお茶を
    飲みます。茶道の時の(経験はないので想像ですが)、きりっとした、
    でも気持ちはゆったりな・・そういった空気がこの絵本の中にも
    流れているように感じました。
    今江さんの文のリズムも、ささめやさんの絵のおっとりした感じも。
    お抹茶が飲みたくなってきました(できれば傍らに猫がいてほしいな)。

    投稿日:2013/05/26

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  • 茶道の心

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    茶道関係の本を扱う出版社の想いが詰まった絵本のようです。
    茶道に目覚めた猫のおはなしなのですが、内容は少し深い茶道の心得まで描いています。
    じいさまが点てる茶のお味、茶室の静けさ、ゆったりと流れる時間まで感じさせますね。
    ただ、少し茶道の知識がないと、実感がわきにくい気がします。
    こども茶道教室などで、実習とセットだといいかもしれません。
    猫舌、も子どもたちには解説が必要かもしれませんね。
    大人にとっては、茶道の雰囲気を味わう癒し系の作品だと思います。

    投稿日:2010/09/27

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  • 茶道に興味を持つ

    ささめやゆきさんのとぼけた雰囲気のイラストと、変わったタイトルが気になり、手に取りました。
    熱いものが苦手な猫舌の人の話、かと思いましたが、本物のねこが茶道をするお話でした。
    きちんと着物を着て、正座して、お茶をたしなむねこのかわいらしいこと。
    小さい子が茶道に興味を持つきっかけになりそうな絵本です。

    投稿日:2022/07/16

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  • 茶道の素晴らしい心をさりげなく伝えてくれる

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子6歳、男の子5歳、女の子1歳

    なんだか笑わせてくれそうなタイトル!と、私自身が図書館で選んできた絵本です。
    読んで、想像とは全く違った内容でした。
    まさか、茶道を伝える絵本だったとは!

    何度も読むうち、味わい深い作品だなぁと感じました。
    茶道の世界に関しては、素人ですが、その心得の素晴らしさを感じ取ることができました。

    一人で絵本が読めるようになってからくらいのお子さんや大人の方にもおすすめの絵本です。一人で読める子も、絵やタイトルに惹かれなければ手にしないので、まずは親子で一緒に読むのもいいと思います。

    投稿日:2016/01/06

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  • 茶好きの猫

    このお話は、お茶が大好きなおじいさんとそのおじいさんと一緒にお茶を飲むうちにお茶が好きになった猫たちのお話でした。この猫はおじいさんのマネをするのが好きで、いろいろ真似をしてみたりするのですがうまくできないこともあって、そんなところがとってもかわいかったです。

    投稿日:2014/12/31

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  • 少し伝わりにくいかも…

    日本の伝統文化を伝えたい
    感謝の心や気遣う心を育んでほしい

    それは、とても素敵なことです。
    日本の教育現場で、もっと取り入れていってほしい分野だなって思います。

    ただ、ノラねこが突然着物姿に変わっていて、正座でお茶を飲む姿に現実味がなくて、不思議なお話で終わってしまいそうな気がしました。

    ねこじたのねこに対する気遣い。
    ねこらしい感謝の示し方。
    お話としては面白いですが、この本の趣旨は、少し伝わりにくいかもしれないなって思いました。

    投稿日:2014/12/04

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  • もう少し大きくなってからまた

    題名と、ささめやゆきさんの絵に惹かれて図書館から借りてきました。
    3歳と8歳の娘たちと読みました。

    あとがきを見て「そうか〜、茶道を身近に感じるための絵本なのか〜」と納得しました。

    ねことおじいさんの和やかな雰囲気、ゆったりとした心持、
    相手への気遣いのが伝わってきました。、
    しかし茶道の心得の無い私と娘たちには正直ちょっとピンときませんでした。
    何度か読みましたが、娘たちも「う〜ん、よくわかんない」と言っていました。

    子供たちがもう少し大きくなってから読んだらまた違うかなと思いました。

    投稿日:2013/04/12

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  • 茶道の絵本

    珍しいですねー、茶道の絵本です。
    まったく茶道になじみのない、大人も子供も楽しめるような内容だと思います。
    茶道関係なく絵本としても面白いのですが、やはり、茶道の基本や心遣いなどが感じられる、良い作品だと思います。
    お作法については雰囲気がわかる程度なので、これをきっかけに入門してもいいかもしれませんね。

    投稿日:2012/03/02

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  • はじめての茶道

    ほのぼのとした絵に惹かれ、私自身もお茶好きということで読んでみようと思いました。

    子猫たちがお茶を飲む、というより茶道をするお話です。

    猫が着物を着て、頑固そうなおじいさんと正座してお茶を飲む!
    しかも最後には互いに礼までするお行儀のよさです。

    子供は茶道というものがどんなものか全然知らなかったので、お茶の道具や雰囲気が分かっただけでも満足そうでした。

    だだ、味だけは無理だと思いますが…。

    投稿日:2011/09/14

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  • ゆる〜い雰囲気

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    3年生の読み聞かせに探していたら見つけました。

    古いお城のある、町はずれの原っぱで生まれたのらねこたち。
    かあさんが、大きな塀のあるお屋敷を探してのぞいてみると、気難しそうなおじいさんがいて・・・

    なんと、おじいさんがお茶を点てて、ねこたちとゆったりとお茶を楽しむお話。

    正直、読み聞かせには使いにくいかな?なんて思いました。
    でも、お茶王国静岡県民としては、「お茶」ってテーマはいいですね。
    ただし、「茶道」なので、子供たちが日々飲んでいるお茶ではありません。
    「茶道」って何だろう? 茶道のココロを、優しく入門編として描いている絵本です。ここから茶道のココロに興味が湧けばいいかな?
    素晴らしい、日本人のココロを・・・。
    そして、日々お茶をいただくときに、なんとなくゆったりとした感じを感じながらいただけたらいいな〜なんて思いました。

    絵本の始めから最後まで、ゆる〜い雰囲気で、私は個人的には気に入りました。

    投稿日:2011/05/24

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