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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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講談社 青い鳥文庫 道は生きている」 ママの声

講談社 青い鳥文庫 道は生きている 作:富山和子
絵:津田 光郎 金子 之
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\583
発行日:1984年05月
ISBN:9784061471382
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,415
みんなの声 総数 2
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  • 「道」にまつわる歴史と雑学

    「森は生きている」などの「生きている」シリーズの1冊。
    「道」にまつわる歴史や雑学が満載の本です。
    小5の息子が読みました。
    息子が一番面白かったと言っていたのは、
    徳川家の日光詣の話。
    利根川を渡る際に、
    船を50〜60曹並べて鎖で止め、
    その上に厚さ10センチの板を敷き詰め、
    土を盛り、砂をまき、松や竹を植え、草を植え、
    道っぽくして渡ったんだそうです。
    相当な難工事です。
    10代将軍のときは馬だけで35万頭にもなる大行列だったそうで、
    いちいち船で利根川を渡るわけにはいかなかったのですね。
    あとは秋田のマタギの話。
    秋田から和歌山の熊野詣をする際に、
    一切里に下りずに、山伝いに行く道があったとか。
    富山の薬売りの道や、お伊勢参りの道の話など、
    大人が読んでもおもしろい話がたくさんありました。

    投稿日:2020/10/06

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  • 道という視点

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    『川は生きている』の続編。
    道という視点が新鮮でした。
    そう、人間が自然と共存していた証ですね。
    道を考察することで、昔の人々が浮かび上がってくるのが見事です。
    もちろん、川や森との関わりも大切です。
    地名のウンチクも、面白いです。
    「木津」って、木材の港という意味なんですね。
    最後には車社会についても言及しています。
    道への関心が広がると思います。

    投稿日:2016/05/17

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