子どもって、みずたまりを見つけると飛んで見たくなりませんか?
私は子どもの頃、よく跳んだ記憶があります。
なぜでしょうね?
汚れるのがいやだから?
跳べたことによる達成感みたいなのがあるから?
なんで跳んでみたくなるのかなって思います。
反対に、子どもって、バシャバシャと入って遊ぶことも好きかな。
気持ちいいものね。
みんなはどっちのタイプかな?
さて、パンダのタンタンと、みみずくのクーとひつじのメエメが、みずたまりを見つけます。
「ぴょんってしよう!」
タンタンもクーも跳びます。
でも、メエメはいやがります。
確かに、失敗したらどうしようって心配する子もいると思います。
メエメは、ふたりに励まされて頑張りますが・・・
ぴょんもいいけど、一緒にバシャバシャも楽しいよね。
さりげなく、フォローしてあげるともだちがいて良かったな〜と思いました。
ほんわかした可愛い動物たちの絵と、布を使ってできた水たまり、
そして、仲良しが伝わってくるお話を読むと、
優しい気持ちにさせてくれます。