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ねこの手かします 〜手じなしのまき〜」 ママの声

ねこの手かします 〜手じなしのまき〜 作:内田 麟太郎
絵:川端 理絵
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年
ISBN:9784580820708
評価スコア 4.43
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  • 忍者猫(?)じんざえもん、おいしいぞ!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    前作を読んでいたので、新刊が出ているのを知って探してきました。
    「ねこの手や」の姉さん・たまこさんと、スリの名人・ゴンロクのやり取りに、子どもと一緒に笑ってしまいました。
    このお店のチームワークは、なかなかまとまっているようです。
    手品の最中に演出の一つで登場する・じんざえもん(忍者猫?)の飛び出し方も、去り方も、ウケました。

    でも、途中で茶々を入れる「タケシ」は、別にいなくてもお話は面白かったんじゃないかな〜って、気がしました。

    また、前回共々イラストを描かれているのは、川端理恵さんですが、表紙絵が、すごく目を惹く楽しい作りになっています。

    字も大きく、絵も多いちょっと前でいうところの「絵童話」タイプの児童書なので、字を覚えた4,5歳児くらいから小学校中学年くらいまで、楽しく読めると思います。

    投稿日:2010/10/09

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  • 何度見ても、ねこの手の貸し方がこわ〜い!

    児童館で手じなをする大事な日に、右手の人差し指をくじいてしまった山田さん。
    手じなが始まる時間がせまり、おろおろする山田さんのところへ『ねこの手や』からのFAXが送られてきました。
    それにしても『ねこの手や』のねこやなぎさんは優秀なセールスマンです。
    今回『ねこの手や』では、個性的なねこたち8匹がスタンバイしていました。
    その中で、指先が一番器用なゴンロクが山田さんの助っ人に選ばれました。
    ゴンロクの先祖はスリの名人で、指先の器用さもピカ一なのですが、口の悪さもピカ一です。
    ゴンロクのセリフが面白かったようです。
    ゴンロクの右手のおかげで、子どもたちも大喜びでした。
    山田さんといたずらっ子タケシとの掛け合いも面白かったです。
    最後には、前回に『ねこの手』を借りた警察署長も登場するのですが・・『ねこの手や』は、必殺仕事人といった感じですね。
    登場人物の表情が豊かでセリフも面白く、大好きなお話です。
    他の『ねこの手』のお話がでるのが楽しみです。
    最近のお気に入りの本で、一人でも読んでいました。
    文字が大きくて、楽しい挿絵もたくさんあるので、本が読めるようになった子どもが、自分で読むのに丁度良いと思います。

    投稿日:2010/10/02

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  • 今回の手は・・・

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    このシリーズ面白いですね!!
    前回の「ねこの手かします」が面白くて立て続けに読んじゃいました。
    今回のお客さんは指を怪我した手品師さん。
    そして活躍するのは、ゴンロク!
    指先の器用さはピカイチ!口の悪さもピカイチ!
    前回同様、自身たっぷりな様子にはワクワク。
    口先通り、とことんやってくれてかっこいい〜☆
    アドリブまで炸裂しちゃって面白い!!
    忍者猫のじんざえもんとは・・・!?
    一瞬しか登場しなかったけれど鮮明に焼きついたあの猫の存在が気になります(笑)
    前回のお客さんである署長まで登場しちゃってニンマリしちゃいました。
    面白いがいっぱい!!
    かなりお気に入りのシリーズになりました。
    他のねこの手の活躍に期待してます!

    投稿日:2012/02/05

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  • はなたれがきとくそがきがわんさと・・・

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子9歳、男の子4歳

     最初からとても楽しいお話です!!
     
     小学3年生の読み聞かせに利用しました。
     読み終えるのに17〜18分くらいはかかりますが、最後まで飽きることなく楽しそうに聞いてくれました。大きな本ではないけれど、絵は遠目が効くので問題なかったようでした。

     「タマコさんのたんぽぽのような声」「口のわるいゴンロク」など声色を変えたり読み手もとても楽しめました。
     ゴンロクの「はなたれがきとくそがきがわんさと・・・」のセリフが子供たちにはウケていました。

     おはなしの最後の方に、第1話で登場したらしい警察署長さんが出てくるので、「ねこの手かします」第1話を読んでからだと、もっと楽しめるのかもしれません。私はこれから読んでみようと思っています。

     家では9歳と4歳の子に読みました。
     特に9歳の子はとても気に入っているようでした。

     小学生くらいからおすすめです。そして、お父さんお母さんにも、ぜひ子供に読み聞かせてあげてほしいです。

    投稿日:2011/03/11

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  • あたりまえでしょ

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    前作、ひっかき名人のクロで鮮やかに事件解決したねこのて。

    今回は手品師のやまださんがお困りです。

    じどうかんで手品を披露するのに・・・大事な右手の人差し指を
    くじいてしまったのです。あと3時間しかないのに。

    そこへ送られてきた「ねこのてかします のファックス」

    ネコの手やでやまださんが借りたのは「きじねこのゴンロク」の手。

    ゴンロクの先祖はスリの名人。
    でも、手先の器用さではピカイチということで、
    たまこさんが紹介してくれました。

    しかし、口の悪いゴンロク。
    じどうかんに集まった子供たちのことは
    「はなたれガキとくそガキ」という始末です。

    ゴンロクの助けで鮮やかに手品をするやまださんですが、
    一番前に座って邪魔をする「いたずらぼうずのタケシ」が
    その度ごとに茶々を入れるので、やまださんもヒヤヒヤです。

    そんな中、市役所からのお知らせがスピーカーから流れます。
    でも雑音がひどくて聞き取れません。パトカーのサイレンも
    聞こえているので、何か事件でも起こっているようです。

    ぼうしの中に入ったリンゴを出そうとするやまださんに
    タケシが「へびが でてまいりま〜す」なんて言っちゃって
    大ピンチ。どうしよう、どうしよう・・・。

    でも、そのときゴンロクが
    「へびがでるぞ いますぐだ!さけべ!」
    やまださんも「へびでござる!」と叫びます。

    それからはもう、大笑いでした。

    最後のオチもちゃんと効いてます。

    ねこの手やの面々。
    次は誰が出てくるのか。とっても楽しみです。

    今回も兄ちゃんは大きな声で一生懸命に読んでました♪

    投稿日:2010/10/02

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