「みんなでじゃぽーん」 ママの声

季節外れでしたが、子供たちが選んだので読みました。
ぞうやねずみやあひるの親子たちが、海に飛び込んで「じゃっぽーん」。
いろんな動物たちが海に飛び込むたびに、「ちゃっぷん」や「じゃぶん」などなどと気持ちのよい水の音が聞こえてきます。
子供たちはその音が楽しいようでした。夏にまた読みたいです。

夏の暑い日、みんなで水遊びです。
ゾウさんは大きい浮き輪・ヘビさんはにょろにょろと３個の浮き輪を使っていましたよ。
水に浮けるはずのアヒルさん親子も、かわいいピンクの浮き輪を使っているので面白いですよ。

最後はみんなで「おひさま　こんにちは」
海で遊べるのも、太陽のおかげですからね。

2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。この夏は、浮き輪でプールに行こうと思っているので、その浮き輪で遊んでいる様子を見せたくて読んでやりました。いろんな動物がそれぞれ浮き輪を持って、海に飛び込んでいきます。その飛び込み方も飛び込んだ時の音もそれぞれ。なるほど！音がとてもよくあらわしています。そしてヘビくんは一つの浮き輪で足りないところが細かいです。

息子は、浮き輪で遊んでいる様子が分かったみたいで、もう興奮し始めています。そのうち海にもいけるようになるといいけど、まずは水で楽しむことを教えたい人は是非オススメですよ。

元気に健康的に日焼けをした女の子が水の中に元気よく入る表紙が本当に楽しそうだったので選びました。それぞれの違った大きさの物が水の中に入る音を興味深く読むことが出来ました。”なぜ音が違うのだろう？”という疑問から科学への興味が自然と引き出せる作品だったと思います。音は一種類ではなくて小さかったり大きかったり形が違えば音も変わってくるところが楽しかったです。皆で集まった場面が私のお気に入りです。皆で集まれば何をやっても楽しいのだなと思いました。

ねずみさんとぞうさんが、海で一緒に遊びます。ぞうさんとねずみさんが飛び込むので、「ねずみさん大丈夫かな？」と息子は心配そうな顔をしていました。

息子が気に入ったのは、あいちゃんと飛び込んだあおむしくんでした。海にあおむしって珍しいですよね。興味を引いたみたいです。思い思いに飛び込む様がとても楽しそうでよかったです。

オチもあって、海の楽しさが満喫できました。

女の子や動物たちが海に飛び込む様子が描かれています。
動物によって音や字の大きさが違って読むというより音を楽しむといった感じがしました。

みんなで海にプカプカ浮いている姿は本当に楽しそうで、見ているこちらまで笑顔になるようです。
海水浴前や海を見たことのない子供に海をイメージさせるのに良いのではないでしょうか。