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きつねいろのじてんしゃ」 ママの声

きつねいろのじてんしゃ 作:小野 洋子
絵:いもと ようこ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1983年11月
ISBN:9784333011353
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,406
みんなの声 総数 16
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  • 素敵な絵本

    親の子を思う気持ちは人間も動物も同じですよね。子供の夢を叶えてあげたい、でも安全が気になる。確かに私もそうです。自転車に乗るようになってほしいけれど、心配で心配で。私が狐なら同じことをしていたかもしれません。本当に素敵な愛情あふれる1冊で、安心して子供たちに読んであげられるとても温かい1冊だと思いました。

    投稿日:2024/08/16

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  • 親と子の愛

    心がとても温かくなるような絵本でした。

    こぎつねのクンは、とこちゃんの自転車が羨ましくてなりません。
    だから帰ってからお母さんにねだるのです。
    「ぼくも じてんしゃ ほしいよー」
    そうしたら、翌朝、自転車があったのです。

    自転車は、クンの願いを叶えてあげたい一心でお母さんが化けたものでした。
    そのことに最初は気付かなかったクンも最終的には気付いて、ピンチになったお母さんを助け出します。

    親と子の愛。
    とこちゃんの自転車をきっかけにお互いの愛情を再認識した二人は、とても幸せな気持ちで眠れましたね。

    投稿日:2022/11/28

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  • 親子愛

    きつねの子どもが自転車をほしがり、ある朝自転車が置いてありました。
    乗ってみると、それは不思議な自転車で自然と曲がってくれたり止まってくれたりします。実はきつねのおかあさんが自転車に化けていたのです。そして友達に見せにいくと、自転車を交換することになり…
    お母さんの親心が痛いほどに伝わる素敵な作品でした。
    けっこう前の作品なのに驚きました。そんな古さを感じさせないです。
    いもとさんの絵柄が昔も今もそんなに変わらないことに驚きました。

    投稿日:2016/01/21

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  • 小さいお子さんにとっては、乗れるようになると自転車はとっても魅力的。
    目の前の景色が飛んで行くような、感じたことのないスピード感。
    どこにでも行けるような錯覚さえ覚える乗り物。

    こぎつねクンくんが、とこちゃんの自転車と交換し、家へ帰ってかあさんぎつねになんて言われるかしら?とちょっと心配になりました。
    が、それどころではありませんでした。

    クンくん気づいてよかった〜。

    おかあさんは、クンくんの願いを叶えてあげたかったんですね。
    親ごころとは、時にこんなことまでさせちゃうものなんですよね。

    でも、クンくんは、何が一番大切かを知っていました。

    子をおもう親、親をおもう子。
    あったかいお話でした。

    投稿日:2015/09/02

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  • 一番大切なものは。。。

    つい最近,自転車デビューした4歳年少の我が家の娘(まだ補助輪つきですが)。
    とても興味を持って聞いていました!

    とこちゃんの赤い自転車を見て借りて,自転車がほしくなったきつねのクン。
    お母さんに自転車がほしいと言います。
    初めは「自転車はないよ」と言っていたお母さんでしたが,次の日クンにもきつねいろの自転車が。
    大喜びのクン。
    クンの自転車はとても安全な機能つきで,とこちゃんは羨ましがり。
    反対にクンはライトつきのピカピカのとこちゃんの自転車を羨ましがり二人は交換することに。
    しかし,実はこのきつねいろの自転車はクンのお母さんが化けていて。

    クンとお母さんの親子愛が感じられる絵本です!
    そして本当に大切なのは失って気づくもの。
    どんなにほしかった物より,大事で大好きなかけがえのないものに気づいたクン。お母さん!
    2匹がくっついて寝転ぶ絵が何とも微笑ましかったです!

    投稿日:2014/08/30

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  • 自転車がほしい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    お友達の女の子のぴかぴかの自転車を見て自分もほしくなってしまうこぎつねのお話。
    お母さんにおねだりして自転車を手に入れますが…。
    あたたかいお話でいもとようこさんの絵がとても合っています。
    母子の愛情を感じるいいお話だなーと思いました。
    読んでみてください、おすすめです。

    投稿日:2014/04/26

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  • お母さんが優しい!!

    自転車が気になってきた息子にいもとさんの絵に魅かれ購入しました。自転車を欲しがるキツネの子供の為にお母さんキツネが自転車に化けているのですが、危なくないように走るところが愛おしいですね。最後も、早く逃げたらいいのにと思いつつもやっぱりそこは絵本ですね(^_^.)秋から冬にかけて読みたいお話です。

    投稿日:2012/03/15

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  • 風をきって

     子どもは自転車で遊ぶのが好きですね。クンが、風を切って楽しそうに自転車に乗っている場面がほほえましいです。

     おかあさんが車で連れていかれてしまったとき、クンが転げるように追いかけていく姿がせつなかったです。
     クンは自転車を持っていないけれど、これからも、きっととこちゃんは仲良く遊んでくれるでしょうね。

     読み終えたとき、ほのぼのとした気持ちになります。本当に大切なことがなにかに、気づかせてくれます。

    投稿日:2011/06/21

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  • 母の愛!?

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「全ページ立ち読み」で読ませていただきました

    いもとさんの絵がぴったりですね

    母の愛でしょうが
    ちょっと私には無理です(^^ゞ
    ここまで、出来ません

    でも、こうまでしないと
    きつねくんは気付かなかったかな?

    とこちゃんのおとうさんも
    優しい人で、よかったぁ〜

    安心して一緒に寝ている姿に
    ホッとしました

    小さい頃の
    自転車への憧れの気持ちも
    なんとなく思い起こせました

    投稿日:2011/02/11

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  • 素敵なお母さんです

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    全ページ立ち読みで、初めて読みました。

    とこちゃんみたいに自転車が欲しいと愚図るクンのために、
    こっそり自転車に化けてくれるお母さん。
    水たまりや石をよけて、のぶどうの前で止まってくれるお母さん。
    ガタガタを文句を言われ、とこちゃんの自転車と取り替えられても、
    そのまま自転車に徹し続けてくれるお母さん。
    優しくて暖かくて、本当に本当に素敵です。

    そんなお母さんが大好きで、
    バラバラにされてしまったら大変と必死で追いかけるクンも、
    とってもとっても可愛いです。

    ちょっと我がままを言ったけれど、
    ピカピカの自転車よりも何よりも、
    本当に一番大事なものを再確認したクンなのではないでしょうか。

    投稿日:2011/01/24

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