へぇ〜、重松氏の児童書なんだ・・・と手に取りました
小中学生用の新聞に連載されていたようです
おもしろい!
小学5年生で、今時の小学生ですが
根本は私達と変わらない!
って、重松氏が同じ年齢だからかな(^^ゞ
感覚がとても分かりやすい
どこの学校でもいそうな
個性溢れるクラスです
悩み事が一緒
感じ方が一緒
さて、解決方法は?
一緒に考えながら・・・
猫のノアの存在がもちろんキーポイントですが
ノアに気付かせられていく
子どもはもちろん
子どもと関わる大人の正直さが、なんともいいんです
完璧な大人なんていないんだよね
あの子はいい子
付き合いやすい子
でも、実はあの子は・・・とか
あいつは、嫌だ・・・
でも、実は・・・とか
友達付き合いって
いろんな衝突や事件があって
自分の考えがどうなんだろう?とか
実は、1番自分のことがわからないとか
思春期入口の心の動きなのかな
コミュニケーションの基礎や
大切さ
自分で乗り越える
自分で気付くこと
そして、友達とは!?をうまく伝えてくれています
昔小学生のおばさんは
昔の学園ドラマを楽しんだ感じでした