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かみなりじいさんと ぼく」 ママの声

かみなりじいさんと ぼく 作・絵:みぞぶちまさる
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年10月
ISBN:9784061324411
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,747
みんなの声 総数 13
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  • 懐かしい^^

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    よその子が悪い事をしていると「こらっ!」って怒鳴ってくるおじいちゃん。
    そんなおじいちゃんも子供の頃は同じように怒られていたなんて^^
    古き良き昭和の暮らしと人柄にいい時代だなぁとしみじみ感じました。
    かみなりじいさんと自分の祖父がよく似ているの^^
    怒った表情や血管の浮き出たシワシワの腕とか、本当似てて懐かしさでいっぱいになりました。
    こんな風によその子を叱ってくれる人がいたら・・・
    それをありがたく受け止められる親ばかりだったらいいのになぁ。
    今の時代は何かと疑問が多い生きにくい時代ですね・・・。

    投稿日:2012/05/16

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  • 古きよき昭和の…

    悪いことをしたら「こらぁ」と大声でどなる近所の爺ちゃん。子どもたちは苦手だった。でも、ある日、その爺ちゃんが子どものころ、その怖くて苦手な爺ちゃんがいたそうだ。かみなりじいちゃん。
    今は、こんな風によその子どもに怒ったり話しかけたりしてくれるお爺ちゃんいないですね。さみしいような…

    投稿日:2022/05/11

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  • おじいさんの昔話

    このお話は少年のおじいさんが子供のころにいた頑固なおじいさん(雷じいさんと呼ばれていた)のお話でした。子供が悪さをしたら真剣に怒る!!今ではなかなか見ない頑固おやじのお話を聞いて、うちの子は「こんな怖いじいさんいたらいや!!」と言っていましたが、こういった人がわしの子供の時にもいましたし、今もいて欲しいな〜って思いながら読んでいました。

    投稿日:2015/06/26

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  • なつかしい

    表紙に惹かれて手にとった
    話の内容自体はよくある昔のかみなりじいさんの話
    昔はどこの地区にも一人はいた
    こんなうるさいじいさま

    絵がなごむ。とにかくなごむ
    じいさまのたたずまいやいかった時の顔
    家の中の細々した様子
    子供たちの外でやんちゃをして遊ぶ様子
    本当に懐かしい

    話を聞いていた子供にも絵を良くみせたくてページをめくるのは
    ゆっくりめにした
    いまはそんな知らない人に怒られることは少ないので
    良かった・・・という感想があり可笑しかった
    知らない人に怒られないという事は幸せなことなのか。
    複雑な気持ちで読み聞かせは終わったのでした・・・。

    投稿日:2012/10/04

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  • 表紙絵の町並みがすごくいいです!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳、

    たぶん、この絵本は子どもたちより、昔子どもだった30代後半以上の大人たちの方が好きかもしれません。
    町も登場する子どもたちの服装も、近所の子を平気でしかれる近所の大人たち(この話ではおじいちゃん)も、昭和の時代と伴に消えてしまったような気がします。

    瓦屋根の庭のある家、掃除機ではなく箒とはたき、リモコンではないテレビ、それに縁側。
    私たち日本人がいつの間にかなくしてしまった大切な時間がここに描かれている気がしました。

    話が少し横道にそれますが、この絵本に登場する紙芝居「黄金バット」は図書館などに行けばまだ見ることができます。実は調べてみたら私が住んでいる地方の図書館には第1話だけ置いてありました。
    これは昔の子どもたちが大好きだったシリーズなので、何話もあるはずなのですが……。(さすがに私自身もリアルタイムで読んでもらったことはないし)続きが気になるところです。

    興味のある方はぜひ読んでみてください。
    子どもたちに読むときは、前後に自分の子どもの頃のエピソードなど添えてあげると、なお子どもたちが興味を惹くかもしれません。

    投稿日:2012/05/29

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  • よその子を叱れるようになりたい

    主人公のゆうたは、悪いことをするとよその子も叱るおじいちゃんが苦手。ちょっと恥ずかしいとも思っている。でも、そんなおじいちゃんも実は子供の頃、よその怖いおじいちゃんに叱られたことがある。でも、それだけじゃなく、心あたたまる思い出があった、、、。

    最近じゃあこんなふうによその子を叱れる人なんて少ないし、怖くて私も言えません。でも注意できるようになりたいなと思います。子供も、この本を見て、注意してくれるのはじつはありがたいことなんだよ、とわかって欲しいです。なかなか昭和っぽい感じの良い絵本でした。

    投稿日:2012/03/06

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  • こわ〜いかみなりじいさん。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    ひと昔前までは、悪さをすると、ご近所の大人が、
    本気で叱ってくれたものです。

    子どもはいつだっていたずらが大好き。
    ぼくが苦手なおじいちゃんだって、子どもの頃、
    “かみなりじいさん”に叱られていました。

    おじいちゃんが、自分が子どもだったころの話を始めると、
    いっきに時代がさかのぼります。
    この辺の景色やこどもたちの変化、わかりましたか?

    いつもこわいかみなりじいさんが、元気がない。
    わけを知ったぼくは、いなくなったねこのタマを探す手伝いをします。

    こわいおじいさんであっても、真剣に子どもたちと向き合ってるから、
    子どもたちも、助けてあげようという気持ちが出てくるのでしょうね。

    かみなりじいさんと子どもたとの心の交流が素敵で、
    昭和の時代を感じさせて、懐かしい気持ちになりました。
    でも、ちょっぴりさびしくも感じました。
    時代の流れでしょうね・・・

    おじいちゃんに叱られた子たちは、
    また、未来の子どもたちをしっかりと叱ることが出来るでしょうか?

    投稿日:2011/09/12

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  • かみなりじいさんという存在

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子3歳

    今ではあまりいなくなった、どこの子でも悪いことをしたらはっきり叱ってくれる“かみなりじいさん”。
    そんなかみなりじいさんが子供の頃も、やはり“かみなりじいさん”がいたんですね。
    懐かしい昭和の時代にタイムスリップ!すごく癒されます。
    かみなりじいさんの秘めた思いや、子供たちの温かさも・・・。人間模様が、今は忘れられた温かい日本の姿です。
    子供よりも、親のほうがしんみり読みたくなる絵本かもしれません。

    投稿日:2011/08/01

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  • 人情あふれる社会はいいね。

    地震かみなり火事おやじ。
    昔むかしのおっかないおじいさんと、それを取り巻く子どものお話です。
    まだまだ「人情」というものが色濃く残っていた時代のお話です。
    私の年代でさえも、もうこういう時代ではなかったけれど、読んでいて、あぁいいな、こういう人間関係ってて思う。
    大人が思い切りよその子をしかりつける。
    子どもたちは、そのおじいさんをとてもこわがっている。
    だけど、そのおじいさんの猫がいないとなると、やっぱりかわいそうで、探してあげたいと思うのね。そういうのっていいよね。
    家におばあちゃんがいて、お母さんがミシンをかけていて、紙芝居屋さんがやってきて...絵本の中のそのどの風景もとてもいいし、なんといっても、子どもがいっぱい空き地で遊んでいて...どの子もはじけるような元気いっぱいさで、いいなぁ、こういうのって。

    投稿日:2011/01/27

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  • じいちゃんも子供だった

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    ぼくは、よその子でも悪いことをしていたら
    「こらっ!」てすぐ怒るおじいちゃんが苦手。

    よその子たちが、柿をとろうとしているのを見つけて
    「こらっ!」って怒鳴ります。

    でも、謝る子供たちに、おじいちゃんは
    「わしも子供の頃にここの柿をとったことがあるんだ」って
    自分が小さいころ、『かみなりじいさん』に怒られた話を
    してくれます。

    悪いことをしたら、誰でもかまわず大きな声でしかる
    「かみなりじいさん」
    私が子供の頃には・・・まだいたような気がします。

    いつも怖いかみなりじいさんが、元気がない。
    それを子供たちは心配して、みんなであることをします。

    いいなぁ、親以外にちゃんと「しかって」くれる人って。

    最近では「あのおばさんが怒ってるから」とか
    「うちの子は悪くないです!」とか、上手に子供をしかれない親が
    増えてきているし、逆ギレする人までいるので、
    なかなか「かみなりじいさん」は難しいです。

    じいちゃんの昔話もじーんとくるけれど、
    「かみなりじいさん」も、もういないんだなぁ〜としみじみ。

    じいちゃんも昔は子供だったんだ。
    当たり前だけど子供には、結構「へぇ〜」な事実ですね(笑)

    投稿日:2010/12/18

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