「赤い機関車ジェームス」 ママの声

２歳７ヶ月の息子と読みました。
このシリーズはどの絵本も大好きです。
今回は、ジェームスのお話が４話収録されていました。
ジェームス好きにはたまらないと思います。
ちょっと調子にのったジェームスは蒸気でトップハムハット卿の帽子を濡らしてしまい、怒られる前に逃げてしまいました。
ジェームスどうなるのかな？と思うと、やっぱり怒られ...
どの機関車もみんな子供とそっくりな行動を取るので、そこが子供の共感を得るのかな？
でも、怒られたジェームスもその後大活躍！
失敗しながらも、みんな役に立つ機関車を目指して頑張るところが大好きです。

２歳８ヶ月のトーマスが大好きな息子にせがまれて借りて来ました。

しかし、言葉が難しいのか、機関車が客車や貨車と話すという設定が難しいのか、何度読んでやっても、どうも理解している様子がありません。

そもそも、息子はどうもトーマス以外の名前を区別できていない様子。ひょっとしてそれほどファンではないのでは？とさえ思ってしまったほどです（笑）。

息子にはまだ早いのかもしれませんが、写真の絵本よりは、こちらの絵の絵本のほうが味があっていいですね。いずれまた読む時がきたら、こちらで試してみたいと思います。

かなり昔に発行された本のせいか画風が今のトーマスシリーズと
違います。
「数字も横に書いてないよ！」と数字でも誰が誰だか覚えている
トーマスシリーズが大好きな娘のチェックも入りました（笑）。
でも、これはこれで、なんだかのどかなに思えていいよなあって
思います。
機関車同士のどろどろした感じも若干ゆるいような気もしますし。