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葉っぱのフレディ−いのちの旅−」 ママの声

葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作:レオ・バスカーリア
絵:島田 光雄
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,650
発行日:1988年10月
ISBN:9784887470026
評価スコア 4.28
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  • もう一言の物足りなさ

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    生物の生き死に、いのちのつながり、といったものを、「はっぱ」であるフレディを中心に描いた本・・・という、ごく当たり前の印象しか私は持てませんでした。

    それほど「普通」のことが書いてあるように思えるのです。
    太古の昔から、もっと言えば地球が生まれる以前から、大小や長短の違いはあれどありとあらゆる生命が繰り返し行ってきたことを、ただたんたんと小さく小さくおさめて書いているようにしか見えないのです。

    それでも人間は、生命に意味を求めます。だからいのちを描いた本が多いのですが、私はこの本には、もう少し何かもう一言、もう1ページ、足りない気がして仕方ないのです。
    生命を描く物語に正解はありません。
    ならばなおさら、作者にもう一言語ってほしかったように思うのです。

    投稿日:2007/11/10

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  • まだ、難しいけれど

    生と死についての絵本です。
    ダニエルの言葉がとても良かったです。
    子供にはまだまだ難しくて、お話も長かったので途中飽きてきていましたが、小さい頃にこのような絵本を読むのも大切だと思いました。
    大人も考えさせられる本でした。

    投稿日:2023/11/03

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  • 小児科の待合室に置いてあり、6歳の子供が読んでほしいというので初めて読みました。お話は哲学的な感じがして、娘にはちょっと早いかな?意味が通じているかな?と思いましたが、次の日に幼稚園へ向かう道で落ちている葉っぱをみて、次の命になるんだね、といったことを言っていて、ちゃんと伝わっているんだな、と感心しました。タイトルは聞いたことがありましたが、私自身も初めて読み、いい絵本だなと感じました。

    投稿日:2019/02/06

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  • 絵本のレベルを超えてる

    名前だけ知っていた、「葉っぱのフレディ」。
    ページをめくって、まず驚いたのが、写真を使っていること。
    写真を使っていることで、よりリアリティがあり、こういう手法の絵本もあるんだなと思いましたが、内容がもう絵本のレベルを超えて、立派なショートストーリーです。
    副題の「いのちの旅」も読後に納得。
    四季をとおして、葉っぱの一生を見ていきますが、いろいろ深く考えさせられます。

    投稿日:2018/02/27

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  • 死について

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    おすすめ絵本で挙げられていたので4歳児に読んでみましたが、ちょっと早かったかな。
    文章もわりとあり、葉っぱの絵と写真とでお話が進みます。絵だけでお話がわかるというものではないのである程度の年齢にならないと内容的にも難しいかなという印象です。
    「死ぬということも 変わることの一つなのだよ」というのはああそうだよねと肯けました。

    投稿日:2015/09/16

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  • 病院の待合室に置いてあったので読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    この本を読んだ子供や大人は、死ぬことが怖くなくなるのだろうか、そんな事を感じさせる本でした。「名付けられた葉」という歌がありますが、その歌とリンクする部分が多いなと感じました。四季の移ろいの中に存在する葉っぱ達にもこんなドラマがあったのですね…。

    投稿日:2015/06/18

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  • 子供には・・・

    以前、素晴らしい絵本だと話題になっていたことは知っていましたが、その頃は「いのち」という重いテーマということもあって、なんとなく避けて読まずにいた絵本でした。
    今頃になって、なんとなく手にしてみると、とても心に響く絵本でした。今まで生きてきた人生の意味や、これからの生き方を考えさせられます。
    ただ、子供に読んであげようとは、なんとなく思えませんでした。いつか大きくなったとき、中学生か高校生か、いやもっと大人になった時でもいいと思うのですが、自分が生きることに迷った時、人生について考えたいと思ったときに読んでほしいと思います。

    投稿日:2014/01/17

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  • ダニエルの存在感

    とても深い内容ですね。
    葉っぱを人に置き換えると、心に響く言葉がたくさんありました。
    ダニエルの存在感は、一歩大人のように感じました。
    自然を表現する文章も、美しくかったです。
    命のめぐりを感じられるお話でした。

    投稿日:2012/11/13

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  • 命を考える

     今、「いのちの大切さ」について、いろいろ取り組まれています。きっと、このお話は自然死について描かれていると思います。
     
     けれど今、いのちの問題はもっと複雑です。うちの子は、葉っぱの命と、人間の命を重ね合わせて考えることが、まだピンとこないようです。

     きれいでおだやかな絵が、いろいろなことをじっくり考えさせてくれました。

    投稿日:2012/10/16

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  • 息子には向きませんでした

    葉っぱの一生を描いた絵本です。

    絵本であるからには子供がすっきり理解できて何かを感じ取ることができる内容だろうと思って読んでみましたが、息子は興味も持てなかったようです。好みの問題もありますし、年齢的に早すぎたのかも知れませんが、子供に読み聞かせるには抽象的で、難しいのではないかと感じました。

    生きることや死ぬことを子供に分かるように説明するのは、難しいとつくづく思いました。

    投稿日:2012/04/28

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