ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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息子は、楽しい本だな!と受け取ったようで、楽しんでくれました。 でも、親は胸がきゅーんとして、素直に楽しめませんでした。 バイオリンが、形見になってしまったことも、途中でやめてしまったことも、それでも年に1回はお手入れしていることも、切なくて、淋しくて。 でも、息子にせがまれてもう一度読んだ時に、全く違った印象を持ちました。 1回目に読んだ時の淋しい気持ちを、動物たちが拭い去ってくれました。 仲間ってすばらしい、大丈夫だよって言葉には力があるなぁ。 今は私も楽しい気持ちで読むことができています。 いろんな気持ちを感じさせてくれる、ステキな絵本だと思います。
投稿日:2012/01/09
3歳の娘と読みました。 以前、「たんじょうび」を読んだことがあり、 私と娘にとっては2冊目のルラルさん。 そして、心ひそかにバイオリンを習いたいと思っている娘には、 あこがれの内容かも! と思いきや、 実はルラルさん、 バイオリンがそんなに上手ではなさそうな感じで、 思わず笑ってしまいました。 でも、「面白い音」と言い換えたところに、 作者のいとうさんの優しさや、 ルラルさんのなんとも言えない個性、 そして一緒に楽しんでくれる動物たちの暖かさが、 全てあらわされていると思います。 ルラルさんがしぶしぶ手にとったバイオリンで、 最後は動物たちも、そして娘と私も笑顔。 3歳の娘は、「なんでルラルさんお父さんいないのかなぁー」と 疑問に思ったようでしたが、 娘は子供らしくお尻をフリフリ、 大人の私は切ない中にも暖かさを見出した、 それぞれの楽しみ方をさせてもらえた素敵な一冊でした。
投稿日:2015/03/11
ルラルさんはバイオリンを持っているそうです。 そのバイオリンには、「思い出」があるそうです。 ルラルさんはバイオリンを上手く弾けません。 でも、動物たちが、ルラルさんのバイオリンの音を肯定してくれました。 この絵本の文章はとても短いのですが、短い文章で何だかとても深い内容が語られていました。
投稿日:2020/10/29
これはルラルさんです。で始まるルラルさんシリーズ。 独特のゆるーい雰囲気が大好きなこのシリーズですが、今回のお話は少しせつなくなるお話でした。 ルラルさんは年に数回、バイオリンの手入れをするのですが、今回手入れをしていると、ねこさんがやってきてバイオリンを弾くことに。 ギコギコキーキー。独特なおと。 ルラルさんは、あまり上手ではないんです。 そして思い出すのです。 このバイオリンは実はお父さんのもの。 でももう会えない。バイオリンはお父さんの形見なのです。 そういえば、お父さんは、バイオリンの音を面白い音だって言ってたなぁ。 動物たちも皆心地よいというルラルさんのバイオリン。 上手ではなくても胸を打つ何かがあるのかもしれませんね。 素敵な物語でした。
投稿日:2020/06/23
ルラルさんの絵本シリーズが,3歳息子の最近のお気に入りです. ルラルさん,バイオリン持ってるんですね.うまく弾けないからとあまり弾きたがらなかったバイオリンだったけど,猫に言われてしぶしぶ音を出してみると,動物たちは気に入ったようですね.ルラルさんのバイオリンに合わせて動物達がおしりをフリフリしてる場面がかわいいです.息子もこの場面がお気に入りです.「おしりがわらいます」という表現も息子には面白いらしく,「ギコギコキーキー おしりがわらいます」とよくつぶやいたりしています.
投稿日:2016/03/06
ルラルさんのお父さんって音楽家だったんですね。 お父さんの形見のバイオリン。 やっぱりお父さんのことを思い出すようです。 ルラルさんは外見がお父さん似だなー。 お父さんに習ってもルラルさんはなかなかバイオリンが上達せず…。 そんなルラルさんが今になってみんなにもっとひいてと言われて良かったなと思いました。うまくなくてもいいですよね。
投稿日:2015/04/15
人のいいルラルさんは下手なりに演奏してあげます。お尻が楽しくなっちゃう演奏ってどんなんでしょう。私も聞いてみたい。たまに、アニメドラえもんの中でもしずかちゃんが決して上手いとは言えないバイオリンの演奏を披露しますよね。あんな感じでしょうか。
投稿日:2015/04/03
2歳の次男に読みました。 『ルラルさんのにわ』に続いて読んだので、すっかり顔なじみでした。バイオリンがうまくひけなくて、しまいこんでいたルラルさん。ちょっとしたきっかけでまた弾く気分になったようです。 せっかくの楽器なんだから楽しみたいですよね。(でも、楽器ではないけど、私にもそんな持ち物があるような・・・) 皆と共有すれば、上手いか下手かではなく、また違った楽しさがあるということに気づかされる絵本でした。
投稿日:2015/04/01
ルラルさんシリーズ第二弾です。 ルラルさんは年に1度バイオリンの手入れをします。それはお父さんの形見のバイオリン。あるひねこに頼まれて久しぶりに引いてみます。ギコギコキーキー(笑)なんだかおしりがムズムズするけれど、ふしぎとみんな集まってきて…ルラルさんの人柄と、うまい下手ではない暖かい音がみんなをよんだのかもしれません。なんだか切ない気持ちにもなりますが、ルラルさんとみんなの温かいやりとりがステキな1冊です。ぜひ息子に読んであげたいと思いました!
ルラルさんのバイオリン、それはバイオリン奏者だったお父さんの形見の品。年に一度か二度こっそりバイオリンの手入れをします。 大切な人を亡くした気持ち、子供にはまだ難しいようですが、私はちょっぴり切ない気持ちになりました。 ルラルさんが弾くとおしりがかゆくなるような音がしてしまうので、バイオリンを弾くのをやめていたのですが、ネコに頼まれて弾くことに。何年かぶりに弾いてもやはりギコギコギーギーと、おしりがかゆくなるような音がします。それでも仲間が大勢集まってきて、みんな演奏を聴きながらおしりがむずむず(笑) そんな中、ルラルさんは昔お父さんが、おもしろいおとだよって言ってくれたことを思い出しました。 音楽って、うまい、下手よりもそこにいるみんなが楽しいという気持ちになることが一番なんだなぁって改めて感じました。 きっとルラルさんのお父さんも息子の演奏を聴いて、幸せな気持ちになっていたのだろうと思います。 ギコギコギーギー、最後はルラルさんのお尻もにっこり笑顔。一緒に分かち合える仲間の存在って素敵だなぁと思いました。
投稿日:2015/03/30
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