「たこやきマントマン8クリスマスぼうけんの」 ママの声

サンタクロースがおもちゃをのせたそりを

悪い奴らにとられてしまいます。

そのスタートがすでにめちゃくちゃな設定ですが、

おもしろいなと思いました。

その悪いやつらが自分たちの家の前に

乗ってきたスノーモービルをおいて、

家の中で大騒ぎ！海賊みたいですね。

こんなわかりやすい悪者が子供には

とてもいいみたいです。

ただおもちゃが欲しかったんだ・・・と悪者が

思う気持ちがかわいいと思いました。

このお話の主人公の、たこやきマントマンたちの頭からタコの足が出ているのが、うちの子のツボでした！！タコのベルトをしているのも面白がって見ていました。大人が子供のプレゼントを欲しがるって言うストーリーが、子供からしたら以外で面白かったみたいです。

長女が大好きな「たこやきマントマン」シリーズ。今回は図書館で長女が選んだクリスマスのお話（笑）たこやきマントマンとブリザード軍団の対決です。悪者をやっつけるお話ですが、今回はブリザード軍団が優しい顔でみんなで並んでベッドに眠る姿がとっても良かったです。こっちが幸せな気分に。クリスマス近くに読むとオススメです。

「たこやきマントマン」シリーズの中の１冊です。

このシリーズ、初めて読みました。沢山のシリーズが出ている事に、まずビックリしました。

「たこやきマントマン」は、戦隊ものの様に、色で分かれています。
最後のページには、それぞれの性格や必殺技が書いてありました。

戦隊ものが好きな子供には、いいかもしれませんね。

３歳になり戦隊物好きになった息子がお気に入りの
たこやきマントマンシリーズです。
ヒーローらしからぬコミカルないでたちに
その上、ゆきだるまになって
ころんころんごろんごろんぽこんぽこんぼこんぼこん
と反撃する姿がママとしては笑いを誘いますが
子供にはヒーローらしく、
やっぱり必殺技で敵を倒すと
「おー」とか「ほー」とか声にならないため息をもらしております。
なぜか最後にプレゼントを配るシーンでは
「たこやきマントマン、それ空（から）だよ」
と言ってプレゼントの箱を回収し、
布団にもぐってなにやらプレゼントを入れる動作をして
「はい」「はい」と配るということを毎回しています。
何なんでしょうか？！
ねずみくんのプレゼントでからっぽの箱を受け取るお話を
読んだからなんでしょうか？！

息子はクリスマスが終わっても、お友達やおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントをあげるときには、
『ぼくが、サンタさんだね〜』
と言っています。

なので、サンタさんの登場する絵本は季節に関係なく、大好きのようです。

悪者にプレゼントを盗まれてしまい、たこやきマントマンたちは協力して、プレゼントを取り戻します。

みんなで協力したら、できないことはないんですね。

無事プレゼントは取り戻すことができました。

サンタさんも、良い子のところにプレゼントを無事渡しに行くことができてよかったね〜。

息子も、安心していました。

残暑の厳しい９月に、息子はこの本を選びました。サンタさんが困るお話というのは、多いですよね。トナカイの困った顔に気が付いて、「また、おなか痛いのかなぁ・・・。」それは違うお話でしょっと突っ込みたくなりました。レイチェルさんのところと一緒で、私としては、もうひとつなんですけど、子供が楽しんでいるので、まあ、いいかという感じです。

アンパンマンのクリスマスのように、たこやきマントマンの世界のサンタさんも悪者に襲われます。タコヤキマントマンが助けるという話ですが、下の子供はアンパンマンよりも面白い！と何度もせがんできました。親の私としては、それほど・・・というのが感想ですが、子供がすきなので、この評価にしました。