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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし」 ママの声

おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし 作・絵:ウラジーミル・ラドゥンスキー
訳:木坂 涼
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:2003年07月
ISBN:9784883301447
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,283
みんなの声 総数 24
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  • そうなのか

    小便小僧にこんなヒストリーがあったとは・・・。今まで生きてきて初めて知りました!!私が「そうなんだ〜」って本気で言っていたら、「どこにあるの?」って聞いてきました。小学校とかに昔ありましたよね!?今でも
    あるのかな!?今度見に行ってみたいです。

    投稿日:2012/03/19

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  • ブリュッセルが舞台のしょんべん小僧の銅像ができたエピソードの話です。

    おしっこ、うんちが好きな男の子に読んでと友人からプレゼントでもらったので、
    笑える話を想像していて、読み始めた時に戦争の話でちょっと早いかなとも感じました。

    一人ぼっちになったり、戦っているページでは不安そうでしたが、
    おしっこぼうやが戦っているところに上から、おしっこをかけたシーンでは、
    一緒になって大笑い。

    お父さんとお母さんとまた一緒になれて、よかったぁと安心していました。

    やっぱり男の子はおしっこが大好きなので、
    おしっこぼうや面白いんだよね〜と家に来る友達に勧めています(笑)

    しょんべん小僧のエピソードなんて全然知らなかったのですが、
    ほとんどの人が知らないので、おしっこで戦争をとめた話を話すと、ちょっと驚かれます。

    絵の雰囲気が素敵です。

    投稿日:2015/12/15

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  • 小便小僧がベルギー発祥のものである、という事は

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    何と無く知っていましたが、その子がこんな重要な役割を果たしていたなんて…!我が子に読んであげたらお父さんとお母さんがいなくなった場面はかなりこたえたようで、神妙な顔つきで聞いていました。そう言えば実家の庭にもいたなあ、小便小僧。懐かしい…。

    投稿日:2014/11/26

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  • 二年生のクラスの読み聞かせで聞きました。
    おしっこぼうやというタイトルで、ちょっと笑いがおきましたが、
    内容は戦争のお話。
    読んでいくと子どもたちが真剣になりました。
    でも、やっぱりおしっこをする場面では
    笑顔に。
    戦争の怖さも少し伝わるけど、
    物語としてのユニークさもあり、
    最後は小便小僧の由来ということで
    ホンモノの写真も出てくるので
    低学年の子に読む戦争の話としては
    もってこいだと思いました。
    戦争はいけないということを語り継いでいかなくてはいけませんね。

    投稿日:2013/09/06

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  • ハッピーエンド★

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    小便小僧の由来につながるお話です。
    諸説あるそうで、私は男の子が爆弾の導火線におしっこをひっかけて
    消したという話を聞いていたので、こういうお話もあるんだ〜と思いました。

    市内の小学校で読み聞かせボランティアをしています。
    朝の読書タイムで、戦争の話をされたら、子供たちはめいると思うので、
    私は暗いお話は読まないようにしているのですが、
    このお話は明るいかわいらしいイラストだし、
    お父さんとお母さんから愛されているページがとても素敵だし、
    ハッピーエンドなので、これなら低学年に使ってもいいなぁ〜と思いました。

    投稿日:2012/02/26

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  • ベルギーの小便小僧の由来だとは!!

    子供によみきかせたら、親の私のほうがびっくりしました!ベルギーはブリュッセルの小便小僧を何度も見に行ったことがありますが、おしっこをかけることで戦争中の人々に笑いと休戦をもたらした少年がモデルなんだそうです。知らなかった!!侵略者が城壁を爆破しようとして、しかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年が「ジュリアン坊や」だったので、それをモデルにしたようです。ちなみに、現地ではいろんな衣装があって、毎日着せ替えているんですよ。

    娘は単純に、タイトルにひかれたようで「おしっこぼうやー?!あはは!面白い!おしっこかけちゃだめだよねえ」と笑っていました。ま、平常時はだめですが、こういうときなら、、、、。

    ところで、ベルギーの、この像の近くに「小便少女」というのもあるんです。これも何度か見に行きましたが、小僧じゃないからか、オリのような柵に鍵までかけてあって、大事にされています。これも何か由来があるんでしょうか?気になりました。

    投稿日:2011/09/10

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  • ふかい!!

    ある少年が,戦争をおしっこをかけてやめさせる
    という,とってもかわったお話です。
    町には平和がおとずれ,はなればなれになっていた
    両親にも会え,また幸せにくらすというお話
    なんですけど,実は,これは,
    ベルギーのブリュッセルにある「小便小僧」の
    お話なんです!!
    ちょっと幸せになるお話ですよ♪

    投稿日:2011/01/22

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  • 小便小僧の由来

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ベルギーに伝わる、小便小僧の由来に関するおはなしです。
    小さな頃から公園の噴水などで見かけた小便小僧。
    何でわざわざこんな形?と子供心に不思議に思っていましたが、こんないわれがあったとは知りませんでした。
    おしっこをひっかけて戦争を終わらせてしまった男の子。
    みんなが心から笑うことができれば、世の中から戦争は消え去るのかもしれません。
    絵も内容もマイルドで、最後はハッピーエンド。戦争に関する絵本の入門編としてお勧めします。

    投稿日:2010/10/23

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  • ベルギーに伝わる話

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、女の子9歳、女の子6歳

    小さな男の子が我慢できずに塀の上からおしっこをしたところ
    大人たちが戦争を終えたという、ベルギーに伝わる話です。

    「おしっこぼうや」という言葉からは想像できませんでしたが、
    あの小便小僧のことだったとは!
    これからは、小便小僧を見るたびに このお話を思い出しそうです。

    投稿日:2009/08/05

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  • へえ〜

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    おしっこぼうや・・・
    6歳の二男あたりは、こんな言葉が大好きでして・・・。
    ところが、読んでみたらとってもいいお話じゃありませんか。
    しょんべん小僧がどうしてできたかという、ベルギーに昔から伝わるお話なのだそうです。
    この絵本に描いてあるように、すべての人が、毎日、心から笑うことができる社会であれば、戦争はおこらないのかもしれません。
    子供がいて、親がいて・・・当たり前のようですが、そうでない子供がたくさんいるのですよね。
    読み終わったあとに考えさせられるおはなしでした。

    投稿日:2009/04/09

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