紹介文にもあった、のはらうたを読んだら次はこの本!
言うとおりですね。
講演会の先生のお薦めでした。
くどうなおこさんの詩にあべ弘士さんが雄大なアフリカの絵を添えてくれました。
絵本のサイズは小さめですが、まるで風を感じているような錯覚。
ぞうのぼうやの様子と気持ちが手に取るようにわかります。
ぞうのぼうやが、とっとことっとこ歩いて、迷子になってしまいます。
あべ弘士さんの絵には、
迷子のぼうやにハリネズミの子どもがくっついています。
一晩すごしてくれたハリネズミの親子。いい味出しています。
講演会の先生も
詩の中にハリネズミはでてきませんが、とても暖かさを感じます。
このハリネズミに気がつく子どももいますよ!と教えてくれました。
読み聞かせしたら、どんな反応が返ってくるか楽しみです。