ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
16件見つかりました
はみがきが大嫌いな、クマのボリス。お母さんに言われても、磨こうとしません。そのまま、寝てしまったボリスは、歯が一本も無くなり、友達に笑われるし、ご飯も食べられなくなって、悲しみます。すると、フクロウが飛んできて歯を磨く約束をするなら、歯が返って来るよと教えてくれます。 でも、無くなるのは夢だったのです。目が覚めたボリスはキチンと歯を磨くようになりました。 うちの息子達は、虫歯があるのに医者嫌いで治療が出来ません。一晩大泣きをすれば、神経が死んで痛くなくなると言うのですが・・・。医者好きのママに似れば、痛い思いをしなくて済むのに、いまだに医者嫌いのパパに似たから、可哀想にと思います。みんな、キチンと歯を磨こうね。
投稿日:2003/10/29
ロシアの作家による、歯みがき推奨作品です。 こぐまのボリスは歯みがきが大嫌いなのですね。 両親に言われても、磨いているふりをしたりしてさぼるところなど、 子どもたちも共感どころでしょうか。 ある夜、突如として、ボリスの歯が無くなりますが、 歯みがきしなくてもいいや、という発想に笑ってしまいました。 もちろん、友だちからの指摘で、歯の大切さを痛感しますが、 なかなか説得力があります。 むし歯を出さずに、歯みがき推奨する力量に拍手です。 やや古風な絵で地味ですが、安心感があってキュートです。 幼稚園児くらいからでしょうか。
投稿日:2018/05/31
子供に歯磨きをさせるのって なかなか 習慣づけるまでが大変です。 かくいう我が家もちょいと大変(苦笑) 自分から磨こうとしないので ついつい 口うるさくなりますね。 でもこの本は 良かった! 子供の心理をつく 鋭いストーリー展開ですよ。 読み終わって ???マジックにかかった感はありますが 歯磨きしなくちゃっていう気持をおこさせてくれると 思いますよ。 ぜひぜひ ご一読!お薦めします。
投稿日:2012/03/16
この本の表紙を見て、うちの子だって思いました。歯磨きが大っ嫌いなのです。この本を読んで、くまのボリスが夢の中で葉が一本もなくなってしまって、嫌な思いをしたのを見て、少しは歯磨きの大切さを分かってくれたと思います。
投稿日:2011/10/18
水だけ流して、歯磨きしたふり。 「あした2回磨こう!」と思うだけで磨かない。 そしたら、とうとう歯がなくなっちゃった! 歯磨き嫌いな子どもには、 「そうだそうだ!」 「そんな手があったか!」 「もう、歯磨きしなくていいの?ちょっと羨ましい!」 と共感や羨望で、ストーリーは進んで行きます。 でも! 「歯がないって、そんな大変なことだったなんて!! 磨いてて良かった〜。ホッ!」 と安堵に変わります。 うちの子も仕上げ磨きをしぶるので、 「くまちゃんみたいになりたいの〜?」 と言うと慌てて口を開けてくれるので、シメシメです(笑)
投稿日:2010/06/14
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。時々歯磨きを嫌がるので、歯磨きの必要性を教えてあげられたら、と思ったのですが、「歯磨きをしないと歯がなくなってしまう」という理由しか触れないのがちょっと残念でした。 歯磨きをしないと最終的には歯がなくなってしまいますが、その過程においては、歯が痛くなったり、歯医者さんに治療してもらったり、といろいろと弊害があると思うのですが、歯がないのでモノを食べられない、きれいに話せないだけなので、イマイチ実感が湧かなかったみたいです。 またイラストが、クレパスとか油絵のように塗りたくった感じの絵柄なので、全体が重く、暗い感じ。息子は、何がかかれているのか少々理解に苦しんだ模様です。 あまり痛みを伴わない虫歯の弊害について教えてあげるには、手ごろな本かもしれません。
投稿日:2010/05/16
はみがきを嫌がるお子さんって多いのでしょうね。 うちの娘は今のところ嫌がらずに磨いてくれますが、面倒くさいとは思っているみたい。 この絵本は、はみがき絵本にしては珍しく、虫歯を題材にはしていません。なんと、ある日突然、歯が全部なくなってしまうのです。 歯磨きが嫌いなボリスは「歯磨きしないですむ〜」と喜びますが・・・。 歯がないとおいしいものが食べられません。おはなしも上手にできません。顔も変わってしまいます。歯って楽しく生きるために必要なんだよ、そんな大事な歯を守るために歯磨きするんだよ、と教えてくれる絵本です。 私は絵が気に入りました。色は暗めですが芸術的な絵で、ページの端っこの方に描いてある絵も楽しめます。
投稿日:2009/12/03
いつもはあるものが突然なくなるとその存在価値を改めて思い知らされる。大人でもそんなものいっぱいありますよね。極論すれば水とか空気とか。歯もいつもはありがたみを感じてないけど、無くなったら大変な事になる。子供はそんなの考えた事がないでしょうから、考えるきっかけになるイイ絵本だと思いました。歯を磨かなかったら虫歯になって痛いお話ならありそうですが、歯が無くなるというのは歯の存在価値を再確認できて素晴らしいと思いました。だって虫歯になるのが怖いとか痛いのが嫌だから磨くんじゃなくて、歯は噛んだり喋ったりするのに大事だから磨くんですよね。子供にはショッキングな話かも知れませんが、このストーリーの方が道理に合ってる気がしました。 これまでテキトーに磨いてた息子も、本のお陰で一生懸命磨くようになりましたよ!
投稿日:2009/09/15
当たり前のことですが、歯の役割は食べ物を噛むことです。 歯が無くなったら、噛め無くなるから、今まで食べられたものが食べられません。 これは、意外と子どもたちは理解してないのではないでしょうか。 この絵本であらためて、歯の大事さを分かるのではないでしょうか。 歯がないと、言葉も上手に発音できません。 歯がないと人相もかわります。 歯の存在は大きいですね。 丁寧に歯磨きをしない息子に読ませると、苦笑いをしていました。 この話は、歯磨きが面倒で歯がいらないというと、本当に歯が無くなってしまいます。 歯磨きだけではなく、いろいろなことに同じことが言えると思いました。 大事なものは、失ってから分かること。 失う前に、それを想像して大切にしたいと思いました。 絵がしっかりとして、読み応えがある絵本です。
投稿日:2008/06/17
歯磨きが大嫌いなボリス。 歯磨きをしないと、虫歯になっちゃうぞ!・・・という本は、子供の本にありがちですが、 ボリスの歯は、なんと、消えてしまいます!! その発想が面白いと思いました。 歯がないと・・・・、歯磨きをしなくていいんだ〜というボリスの考え方も、歯磨き嫌いならではのこと。 歯がないと困るんだよ〜と子供に教えるのにもピッタリな絵本。 うちの子たちも、歯磨き頑張ってくれるかな〜♪
投稿日:2008/02/02
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / がたん ごとん がたん ごとん / バムとケロのさむいあさ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索