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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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きつねとねずみ」 ママの声

きつねとねずみ 作:ビターリー・V・ビアンキ
絵:山田 三郎
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000962
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,527
みんなの声 総数 40
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33件見つかりました

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  • きっと何度も読みたくなる、味わい深い絵本

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    最初の見開きページを見て、「わぁ〜」と思いました。
    上の方に描かれたきつねの親子、
    下の方に描かれたねずみの親子、という絵の構図が珍しいし
    きつねのだんなとねずみのお父さん?の目が合っていて、ドキッ。
    縦書きの字の配置もなんだか新鮮で、ワクワクとページを繰りました。

    動物の「食う・食われる」という関係を描きながら、
    きつねとねずみの飄々としたやりとりが、なんとも楽しい作品でした。

    ねずみが逃げ込む地下の様子が、断面図のように描かれ、すごいインパクト。
    もぐらやとかげがいたり、
    木の実がいっぱいの「ごちそうのくら」があったり・・・。
    絵を描かれた山田三郎さんが人形劇に携わっていらした方と知り、
    グッと引き付ける観せ方をよくご存じなのだろうなぁと感じました。
    息子はねずみの地中の家に夢中!
    私は、ねずみに逃げられたときの、きつねの情けな〜い表情もお気に入りです。

    文章も、少し古めかしい言葉ながら、リズムが良くて、
    読んでいて心地よかったです。
    これなら何度読んでも苦にならないなぁ。
    ねずみの「おあいにくさま」がクセになりそう。

    短いお話で、幼児さん〜園児さんにもぴったり。
    きっと何度も読みたくなる、味わい深い絵本です。

    投稿日:2012/04/05

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  • おい、ねずみ。・・・・・・おあいにくさま

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     何とかしてねずみを食ってやろうとするきつね。
    逃げようとするねずみ。
    きつねとねずみの会話が多く、リズミカルなので読み聞かせをすると、子ども達に喜ばれます。

     きつねの だんなが やってきた。
     じろ。じろ。じろ。なにか いいこと ないかなあ。
     おい、ねずみ。ねずみ。はなが どろんこ・・・
     なんだって・・なんだって・・・
     おあいにくさま・・・。

    ごく短いお話なのにスリルがあり、ずる賢いくせにのんびりしたきつねと、賢くて用心深いねずみがユーモラスです。
    また挿絵に描かれている子ぎつねや子ねずみ達の様子が愛らしくて好きです。

    投稿日:2006/11/09

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    1
  • 絵を見ただけで

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    お勧めされていたので読んでみました。
    すると、どこかで読んだ気が・・・、
    半年前に借りて読んでいました。
    でもそのときは、さらっと読んでしまいましたが、
    今回読んだときは、5歳児がはまり、
    何度も「読んで」と、言ってきました。

    お話も面白いし、
    なにより、絵を見ただけで、
    状況がわかるので、
    小さい子にも受けるのでしょうね。

    くどくどと長くなく、
    短い言葉で、リズムがいいのも
    読んでいても聞いていても心地いいです。

    投稿日:2020/08/12

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  • ネズミの方が優位!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    とても古い本なのですが、きつねとねずみのやり取りが面白く、
    一見ネズミの方が弱そうなのですが、ねずみの方が知恵があるようで、自分より大きなきつねを言い負かすところがなんとも爽快です。
    言葉選びが丁寧なのも良いと思いました。

    投稿日:2020/01/14

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  • 2匹のやりとりが面白い

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    くうものとくわれるもの。
    きつねとねずみのやりとりがおもしろい絵本です。
    きつね、問答している間にさっさとねずみにくいつけばいいのに(?)。
    リアルな絵だけれどどこかとぼけたところがあって、ユーモアがあって読みやすいです。
    子供もけっこう気に入っています。

    投稿日:2016/05/26

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  • ふかいな

    4歳の長女に読みました。
    自然の中の一場面。
    普段は見ることができないであろうきつねとねずみのやりとり。
    さらっと描かれているけれどふかいな〜と思いました。
    また絵の構図というか、コントラストがこれまたふかい!
    大人の方が楽しめる絵本かもしれません。

    投稿日:2016/02/15

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  • また違った雰囲気で

    同じストーリーで、ロシア作家ヴァツネツォフが挿絵を描いた絵本が好きでそちらを持っています。日本の作家さんの絵でも読んでみたいと思ったのですが、こちらもまた違った雰囲気でしたが、素敵でした。
    落ち着いた色合いですが、とても迫力があります。ずるいくせに、どこかのんびりしているキツネと、賢いねずみの対比がユーモラス。文章もまた、リズムカルでとても読みやすかったです。

    投稿日:2014/05/16

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  • ねずみって賢い!

    図書館で借りて読みました。

    ねずみって賢い!
    そして反対にきつねってちょっとおとぼけだな〜と思いました。

    きつねに食べられないようにいろいろ工夫してる
    ねずみの姿がとっても勉強になります。
    土の中の断面図は興味深いものでした。

    投稿日:2013/11/04

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  • 地面の巣穴

    丁寧に描かれた絵は、動物の毛並みまでわかるほどでした。
    面白かったのは、地面の中の様子です。
    徐々に広がる巣穴、ドングリがあったり、他にも動物がいたり。
    キツネに食べられなくて、良かったー、と思いながらも、キツネの子供の表情の切なそうなこと・・・
    子ギツネは、お腹がすいていたのかな。

    投稿日:2012/08/28

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  • 絵がきれい

    息子が自分で選んできました。
    きつねがねずみをみつけて狩ろうとしますが
    ねずみに逃げ切られてしまいます。
    きつねとねずみのシンプルな言葉のやりとり、
    小さな子にもわかりやすい内容です。

    細かく描かれた木の実や穴の中の様子など
    絵がきれいで、本を読んだ後は息子と一緒に
    「ここにもぐらがいたね」「どんぐりあるね」
    と言いながら発見を楽しんでいます。
    図書館で借りてきた本ですが、
    表紙を見るたび「読んで」と言うので、
    ひきつけられる魅力があるのでしょうね。

    投稿日:2012/01/28

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