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かわいい絵に、まずひかれました。 鮮やかな緑は、これからの季節にぴったりですね。 そして、ステラのイマジネーションの素敵なこと!! こんなに豊かで柔軟な発想ができる女の子は、魅力的ですよね。 シリーズで読んでみたいと、思いました。
投稿日:2014/04/09
娘は一人っ子ですが、もしも、娘に弟がいたならば きっとこんな感じだっただろうなあ・・と思いました。 娘はどう思ったかわからないけれども。 おねえさんぶって、弟にいろいろ教えてあげるのでは ないかなあ。 でも。 娘にもしもおねえちゃんがいたなら、やっぱりこの絵本の サムのように、いろんなことをおねえちゃんに訊くのだろう なあとも思いました。娘がもっと小さかった頃の「なんで?なんで?」 だったことを思い出したりもしたのです。 小さい娘と大きい娘を同時にみているような気分に なりました。
投稿日:2013/11/09
この話はステラと弟がっ森に遊びに行っていろいろ探検しているお話でした。ちょっと怖がっているのを隠したり、何かな〜って気になっている姿とか、本当に子供って感じがしてかわいかったです。うちの子も一緒に探検している気分になったみたいで楽しんで見ていました。
投稿日:2013/09/14
カナダの絵本とのことですが、 全体的にとってもさわやか! 多分森へ行くお話しだからと思いますが、 描かれている絵の色使いも、緑や水色が多くて 清涼感あふれます。 ステラの話し方、考え方も、透き通ったビー球みたいで、 すぅ〜っと、心の中に入ってくる感じがします。 読み終わったあとは、泉で冷たい水を飲んでさっぱりしたような、 そんな感じ! どちらかというと女の子向け?と思ったのですが、 3歳の息子もお気に入り! シリーズものみたいなので、 次の作品も是非、読んでみたいなと思いました。
投稿日:2010/09/04
ステラとサムは、ようせいを探しに森へ出かけました。 「ようせいってどんななの?」 サムが尋ねると、 「とっても小さくて、きれいで、とってもはやく飛ぶのよ。」 と、ステラは答えました。 頭に浮かんだ?をストレートに尋ねるサム、そしてそれに対するステラの答えが実に面白い。サムの言葉の表現も、 「青いちょうちょは、お空のかけらを食べている。」 とか、かめのことを動いている石と言ってみたり、羊が群れているのを見て、雲が原っぱに降りてきたと表現したりと、まるで詩人のようです。 森の中のたくさんの動物たちの描写も、とっても細かくとらえています。また、色々な高さの視点から描かれてあって、森の中の魅力的要素があふれています。 そんな森の中で無邪気に遊ぶ、素直な心のきょうだいたちのこれからの成長が楽しみです。
投稿日:2010/08/10
物語の大半が、ステラとその弟サムの台詞で進んでいきます。 「みえなくなるれんしゅう」だなんて、今から魔法使いの物語が展開するのかと思えば…。 ステラとサムの周りには、空があって、風があって、森があって、川があって…。ただただ自然が広がっているだけなのですが、それがファンタジーになるのは、ステラとサムが、小さな子どもならではの感性でそれを見ているからなのです。こんなみずみずしい感性で世界を見ることができるのって、何歳ぐらいまでだったんだろう??と、もう、その年頃を卒業しかけている娘たちを見ながら思いました。 娘が5歳の時に読みましたが、少し経って読んだときの方が、ステラの子どもらしい発想の面白さをわかってくれたような気がします。 繊細な言葉の選び方は、江國香織さんならでは!です。
投稿日:2010/07/17
カナダ出身のイラストレーターが描く、デッサンに水彩やパステル?で色付けした、とてもやわらかでやさいいタッチの絵が魅力的な絵本。なんとあの江國香織さんが日本語を担当しています。 赤毛のちりちり頭のお姉ちゃんステラと、金髪のもじゃもじゃ頭の弟サム。 二人で妖精をさがしに森へ向かいます。 出会うもの全てが新鮮に描かれ、サムはなんでもステラに質問を投げかけます。 ステラはひとつひとつ、サムの質問に答えるのですが、その答えが子供ならではと言うか、とても夢がある、独創的な答え。 きっとあんな答えは大人ではできないのでは?? 思わず「赤毛のアン」の想像力を思い出しました。 ステラも赤毛だし、ほのぼの系の「赤毛のアン」ってことろでしょうか。 広い野原からどんどん森の中へ入っていきます。 1ページ1ページ、隅から隅まで丁寧に描かれ、空・野原・森が活き活きと感じられます。 ステラとサムだけでなく、まわりの草花、動物・鳥など、絵だけをゆっくり眺めても楽しめる絵本です。
投稿日:2007/11/17
たくさんあるステラシリーズの中でもこの絵本は美しさが抜群だと思います。 森の中の小さな大冒険。 冒険心旺盛のステラお姉さんとちょっとしりごみしがちな弟サム。 小さな冒険の中で、サムもステラもちょっと大人になっていきます。最後にはとても満足げな兄弟。ほんと、素敵な兄弟です。 森の風景の見事さにうっとりしてください。こんな森なら迷いたいわ♪
投稿日:2007/11/10
真っ赤な髪のステラと黄色い髪のサム。 「ステラ!ステラ!どこにいるの?」 「ここよ」 「どこ?みえないよ」 「だって、いま みえなくなる れんしゅうを しているところだもの」 書き出しから、ステラに魅了されます 「いわは どうやって こんなに おおきくなったの?」 「おおおとこが まいにち みずを やって そだてたのよ。」 なんて自由で、なんて奔放 妖精を探しに行かれる森は近くにないけれど どこかこんな風に心の自由を持った子どもに 育ってほしいなぁ・・
投稿日:2006/06/09
毎回、ステラとそしてサムのしなやかな感性に惹かれます。全身で自然を感じて、自分の言葉でそれを表現している。時に想像の翼を広げて、子供特有のメルヘンの世界に飛んで行ってしまう。そして、突然こちらの世界に帰って来る。まるで、心に羽が生えているように自然の中に遊んでいます。今、こんな子供達が日本にどれほどいることでしょうか? 絵もきれいで伸びやかで、簡素化されているけれど自然物の特徴を良く捉えているように感じられるのは、作者が子供時代をカナダの大自然の中で過ごしたためでしょうか。見ているだけでも楽しめる本です。 シリーズとして何作か出ているのですが、全部読みたくなってしまいます。
投稿日:2004/10/08
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