ちょうおもしろい(フレーベル館)
超おもしろい、腸の世界を探検しよう!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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4件見つかりました
昔話のような積みあげ話のストーリーですが、展開はいたって現代風です。 それでも出版が1988年なので、結構前の作品ですね。 たまたま道にどび出したニワトリに驚いたウシが橋から落ちて……、事態はどんどんすごいことになっていきますが、最後は大円団で終わります。 文章は簡潔で読みやすかったです。 絵はアメリカのコミック漫画みたいな雰囲気もありますが、はっきりとしていて見やすかったです。 個人的には足の長いのフーパー青年がよかったです。
投稿日:2016/12/11
『アンジェロ』とは、随分異なった作風です。 表紙絵の印象は、『えっ、これだけ?』 シンプル。 でも、開くとビックリ。 見開きいっぱいのズーム・アップ気味の絵。 迫力があります。 ある日、1わのニワトリが、道にとびだしました。 からはじまって、次々に起こる連鎖的な事件。 牛が列車の上に墜落し、車中にいた身柄拘束中の泥棒が逃げ出し、盗品の袋が破け、その盗品をカササギが………。 出てくる出てくるたくさんの人・人・人。 そして、奇想天外な展開。 人の名前を読むだけでも多すぎて、笑えてきます。 でも、ラストにその意味も解ります。 読後、さてさてどろぼうの《やけくそダン》の運命やいかに?と考えるとまた笑ってしまう楽しいお話でした。 最終ページの一文がオシャレですね〜>
投稿日:2009/12/24
一羽の鶏が道に飛び出したことら話が始まってチェーンストーリーの様に話が続いていくのがとても凝っていて面白いと感じました。“生の牛なんか頼んでないよ”とか、吹き出しの会話も楽しいです。絨毯屋の定員などは上の空で仕事をしうっかり(本当にうっかり)人を絨毯と一緒に巻き込んでしまうところが”へぇぇ!!”と驚きました。私が余りにも驚いて読んでいたので娘が思わず私の顔を覗き込んだほどです。先生が昔のいたずらを思い出して話が展開したりして何気ない一人の行動が物語を直接作っているという面白さがたまりませんでした。映画の様な事の運びで最後まで飽きずに読み終える事が出来ました。自分もこの話の中にぐいぐい引き込まれていく絵本でした。楽しかったです。
投稿日:2007/10/31
お話の終わりと最初がつながっています。 「もしも、ねずみが・・」シリーズと似ていますがこちらは、登場人物が多様でお話のつながり方もひとひねりされています。 一羽のニワトリが逃げ出した →牛が驚いて橋を壊した →橋の下を通っていた汽車に牛が墜落 →汽車の中にいた泥棒が逃げ出した それから、想像もつかない展開を繰り返し、 お話は最初に戻る事になります。 3〜4才ではちょっと難しいかな?と思いました。 文章自体は短いんですが、給水タンク・科学の実験・退職・安静・・など お話の途中で「どういう意味?」と聞かれそうな言葉が出てきます。
投稿日:2003/12/08
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