世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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17件見つかりました
私も母に読んでもらった記憶があり懐かしく思い出しながら娘と読みました。文庫本なので、いっぱいになった本棚にも場所を取らずに置いておけるので助かります。お話の内容から低学年のお子さんにオススメです。世代を超えて読み継いでいきたい名作です。
投稿日:2022/10/06
文庫本ですが、小学校低学年からも読める読みやすい文庫本です。 小さいモモちゃんとアカネちゃん。 共感できるお子さんも多いのではないでしょうか。 文庫本は読み応えもあり、親目線では収納にも便利で、いいな〜と思います。
投稿日:2019/08/30
松谷みよ子は前々から大好きなんですが、もうこれも最高です!! 読み聞かせている親の側も、忘れかけていた子どものメルヘンの世界を思い出さずにはいられません。 こどもは本来どんな言葉のリズムが好きなのか、どんなことを面白いと感じるのかを、読み聞かせながら思い出させられます。 そう感じるのは、これまでで松谷みよ子さんの作品だけです! 本当にすごいです。 3歳の娘は、「パンツのうた」が大好きで、何度も何度も読んでくれとせがみます。 歌だけ歌えばいいのかと思うと、「いや!さいしょからよんで!」と、全部読むことを強要してきます…。 一篇はそれぞれ、それなりの長さがあるので、読む親は大変ですが、子どもは懲りずに、静かに、楽しそうに微笑みながら聞いています。 子どもの心をわしづかみにする、素敵な一冊です。
投稿日:2009/02/03
いつもは絵本の絵を見ながら読みきかせをしてあげてました。先日、市内であったイベント「読み聞かせ」でこの本を知りました。 モモちゃんが生まれた日からスタートし、成長していく様子が書かれています。 モモちゃんが誕生した日には、チョコレートさんや にんじんさん・カレー粉さん・ガムさんなどが次から次へとお祝いに来てくれます。 表現豊かでとても楽しいお話です。 読み聞かせの時も、途中まで読んで頂きました。 続きを知りたくて即、図書館で予約して読んでいます。 絵本と違って、文字ばかりの本ですが お話が短編になっていて区切りが短いので読みやすいです。 シリーズになっているらしいので 地道に読んでみようと思っています。
投稿日:2008/04/03
娘が3歳の誕生日を迎えてすぐの頃、私自身のためにと日本から持ち帰ったこの本をぺらぺらめくってみていると、娘もそばに来て聞きたがるので、声に出して読んでみました。「難しいでしょ?」と、聞くと、「ううん、難しくないよ。おもしろい。もっと読んで。」と、さらに聞きたがる娘。同じ作者の「もうねんね」の赤ちゃん向け絵本を読んでいたのは、つい1年前のことなのに・・・。娘の成長の早さに驚き、心が震えたのを思い出します。 自分が母親の立場になって、小学生の頃に夢中で読んだ「ちいさいモモちゃん」のお話に再び惹かれたのは、モモちゃんのお母さんがどのようにしてモモちゃんを育て、モモちゃんに接してきたか、ということを知りたくなったからでした。でも、娘に、このお話を読んであげるのは、まだまだ数年も先のこと、と思っていました。 モモちゃんは、私が覚えていたとおりの子どもで、親になってから改めて読むと、モモちゃんの愛らしさが倍増したようにも感じられました。お母さんは、モモちゃんのパンツを「たったかたあ」と30枚も縫ってしまうような、愛情いっぱいの素敵なお母さんで、私にはとてもまねができないな、と思えることもたくさんありましたが、時に、「かおじゅう大きな目になって、こらっっておこったり」・・・決して、四六時中、「完璧なお母さん」というわけではないんですよね。それだからこそ、子どもも伸び伸びと素直に育つのかなあ、と思うところもありました。 娘が特に好きなお話は、「雨 こんこん」。ピンクの傘を差し、長靴を履いて、♪雨こんこん ふってるもん・・・と、傘をくるくると回しながら、水たまりの中を跳ね回っている娘が、本当にいとおしく思えました。
投稿日:2008/02/26
まだ早いかな?という心配もよそに 3歳の娘に読んであげたら、次も次もとせがまれて 夢中で聞いてくれました。 ちょうど 3歳児には身近な内容だったようで 絵を見なくても理解でき、頭の中で自分だけのお話の絵が想像できて、より楽しんでいるようでした。 また、 松谷さんの言葉の使い方がとても心地良く感じられ、読み手も心をこめて読んであげられます。まだ このシリーズは一冊目ですが 次も購入しようと思っています。
投稿日:2006/12/06
まっくろくろけの クーでしょ クマちゃんみたいな クーでしょ くいしんぼうの クーでしょ 子どもの頃、このフレーズがリズミカルで、忘れられなくていたのですが、一体何の本だったんだろう・・・状態でした。学生の時、「ちいさいモモちゃん」の“クーがプーになったわけ”で、「これだ!!」とびっくり。タイムスリップしたかのように、夢中になって全巻読みました。 保育園でも、お昼寝前に読みました。自分と母とを重ね合わせるかのように聞くからなのでしょうか、女の子達は大好きでしたね。 定価390円で、コタコタになっている私の「モモちゃん」の本は、愛読された証拠品です。
投稿日:2006/06/08
私が子供の頃から持っている本です。年齢とともに本から受けるメッセージは変わりますね。 子供の頃は、自分よりもっと小さいももちゃんのお話を読んで「かわいいなぁ」と思っただけだったのですが、大人になってからは松谷みよ子さん独特の世界(影を食べる鬼とか)に興味を持つようになって、そして、子供を授かった今は、ママやパパがとても身近に思えます。ももちゃんの成長もとても嬉しいです。 大人にとって、子供の頃に見た世界が思い出せる、貴重な本だと思います。 そうそう、それに、ももちゃんのママってワーキングマザーなのですよね。 我が家も共働きなので、とっても励まされます!
投稿日:2006/04/06
生まれてから3歳になって保育園の赤ちゃん組『あかちゃんのうち』を卒業するまでの、モモちゃんの成長を綴った童話です。 3歳の娘にはまだ早いかな、と思いながら、自分が読んでみたかったので、読んであげました。 童話なので、文字数も多いし、挿絵も見開きに少しずつなのですが、娘はとても興味深げに聞き入ってました。そして、一人でもこの本を手にとって「ガムはまだですよ、とママはいいました」など、ほんの少しの挿絵をもとに、話を思い出しながら、自分で作りながら、読んでいます。 やさしい言葉使い、等身大のモモちゃん、現実と空想の入り混じった独特の世界が、3歳の娘をひきつけさせている理由かしら。 モモちゃんがきゅうりで遊んだり、レースを破ったりして、ママはカンカンだけど、モモちゃんがそうして遊んでいたのにはちゃんと理由があるんです。 子どものいたずらを頭ごなしで怒ってしまいがちだけど、子どもなりの理由をちゃんと分かってあげたいな、と思いました。 子どもの気持ちを大事にしてあげたくなる、親のための本でもあるかな。
投稿日:2006/01/28
絵本というより、児童文学になるかと思います。 少し早いかと思ったのですが、娘はとても気に入って、読んで、読んでとせがみます。一日で全部読まされました。 でも、内容は小学校に上がってからより、むしろ三歳の今のほうが共感を呼べるものでした。 にんじんさんやじゃがいもさん、ねこのプーが、ちいさいももちゃんい接する様子は読んでいても、穏やかな気持ちになれます。 娘も自分と等身大の主人公に共感できて、とても楽しいようで、飽きないみたいです。今、出会わせてあげてよかったなあと思いました。 全部読み終わって「もう一回」と言われたときはちょっと引きましたが……。
投稿日:2005/02/27
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