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ポプラポケット文庫 おかあさんの木」 ママの声

ポプラポケット文庫 おかあさんの木 作:大川 悦生
絵:箕田源二郎
出版社:ポプラ社
税込価格:\627
発行日:2005年10月
ISBN:9784591088784
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,501
みんなの声 総数 4
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  • 読み継がれて欲しい本

    小学三年の国語の教科書で紹介されていたので、手に取ってみました。
    小学三年になると、国語の教科書に戦時中の話が出てきます。
    今の日本からは考えられないような時代の話に触れる、貴重な体験です。
    この『おかあさんの木』は、戦争に息子達を取られるお母さんの哀しみを書いた作品です。
    沢山子供がいても、どんどん兵隊にとられてしまう。
    お国の為とはいえ、名誉なこととはとてもじゃないけれど思えない。
    けれど「哀しい」なんて口が裂けても言えない。
    表に出すことの出来ない哀しみが、木にすがる姿となって、読み手に訴えてきます。

    この哀しみは子供を持つ親だからこそ、強く感じるものなのかもしれませんが、世代関係なく、知って欲しいと思う内容です。

    投稿日:2020/12/31

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  • 知らない世代だからこそ。

    現代の日本で,戦争と言ってもなかなかぴんとくる子供は少ないでしょう。
    親の私でも戦争を知らない世代で,その悲惨さ悲しみを生の声として教えてあげることはできません。
    だからこそ,戦争を語った本は貴重に思います。
    平和の大切さ,それを守っていかなければならないこと,これからの未来を背負うたくさんの子供達に読んでほしいと思いました。

    投稿日:2017/11/17

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