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ぼくはオニじゃない!」 ママの声

ぼくはオニじゃない! 作・絵:福田 岩緒
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年
ISBN:9784494008261
評価スコア 4.19
評価ランキング 25,089
みんなの声 総数 15
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  • 福田さん

    福田さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が口をしっかりと開けている顔のインパクトがある表紙がとにかく気に入りました。八重歯の他の言い方をこの絵本の御陰で学ぶことが出来ました。主人公の心の中で色々な重いがどんどんふくらんでいく様子が圧巻でした。私も主人公のお母さんのように子供の気持ちに気づいてあげたいと思いました。

    投稿日:2010/07/23

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  • 子供の歯のお話ですが

    福田さんの作品が好きで、いろいろ読んでいたら出逢いました。

    突然生えた牙のような歯。
    「鬼歯」と表現されていますが、位置から考えると「過剰歯」のようですが、「鬼歯」という言い方は初めて知りました。

    子供というのは大抵歯医者さんなんて嫌いなのに、抜いた方がいいなんて言われたらびっくりしてしまうし、虫歯の治療をしたことがあるなら、なおさら怖いですよね。

    でも大人は「何とかすべき」ということに対しての理由を分かっているし、仕方ないと諦めもつくのですが、子供はそういう心の持ち方がまだなかなか出来ないから、怖い気持ちでいっぱいですよね。

    そんな子供の気持ちを猫に八つ当たりすることや怖い夢を見るということで表現しており、大人との違いが浮き彫りになっていました。
    子供の心の動きが巧みに表現されているところが、やはりいいなぁと思いました。

    投稿日:2019/04/16

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  • この絵本を読んで初めて鬼歯のの存在を知りました。子供もこんなネーミングの歯は自分の歯に生えてほしくないって言い張っていました。子供は歯医者にまだ行ったことがないのですが、この絵本を聞いて歯医者をもう怖がっていました・・。

    投稿日:2012/06/13

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  • けっこう高いハードルです

     “鬼歯”ていう名前がまずいですね。
     八重歯とか過剰歯だとまだいい感じ。
     でも、子供にはわかりにくいか〜。

     幼稚園の歯科検診で、いらない歯があるときかされて、お母さんに「鬼歯は抜かなくちゃね」って言われ、抜くのも怖いし、抜かなきゃ鬼になっちゃいそうだし、心揺れるまさる君。

     小さい時に、歯医者さんのハードルは越えておいたほうが良いのでしょうが、けっこう高いハードルです。
     
     夢にうなされるほど不安だったまさる君に、お母さんが気づきました。
     まずは、抱きしめるところからですね。
     あとは、まさる君の決意しかありませんね。

     でも、抜歯を経験したら、あとは怖いものなしですよ。

    投稿日:2010/10/09

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  • かわいいおにさん

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    最初に歯医者さんがでてくるので
    病院ネタ好きの長女は食い付きました。

    まさるは歯科検診でオニバ(八重歯?)を抜くように言われます。
    帰宅し猫に八つ当たりしたり
    ももたろうの絵本に出てくる鬼を不安そうにながめるところが
    とってもかわいい。
    歯科検診のたぬき先生と鬼がまさるの腕を引っ張る
    夢を見るなんて、まさる恐怖炸裂です。

    お母さんと一緒に歯医者さんへ行き
    抜歯して、無事に恐怖から開放されました。

    子供が不安なとき怖いことがあるときの
    表情や行動がとてもよく描かれています。

    投稿日:2010/09/30

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  • 子供の気持ちがかわいらしいです

    主人公の男の子、まさるくんは歯医者嫌い。
    なのに、下の奥歯に「オニ歯」があるなんて…
    歯を抜くことに…
    でも…

    この主人公のまさる君の気持ちが、
    とってもかわいらしいです。

    オニ歯をそのままにしておいて、鬼になっちゃったらどうしよう??
    など、子供なら考えそうなこと。

    でも、歯医者は怖いし…

    私も歯医者嫌いな子供だったのに、わかるなあ〜。
    といった感じです。

    息子は、なぜか歯医者好きという変わり者なのですが、
    このオニ歯には本人もびっくり!
    やっぱ歯を抜くのって怖いなあ〜と思ったようです^^;

    それとなぜかたぬき先生の最後の場面が気に入っていましたよ♪

    投稿日:2008/05/17

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  • こわいイメージがいっぱい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    歯が自然に抜けることすら、恐怖感をもっている息子が、この本をよんで、余計に不安をもちはしないかと、やや心配でしたが、息子は神妙な顔つきで読んでいました。

    歯を抜くのは、大人だって怖いものです。でも、その怖さをこれほどまでにおそろしいものかのように表現されると、大人もややひきました。もちろん、本当は、麻酔注射のチクっという痛みだけでなんともない というところまで添えてあるので安心して読めましたが。

    本の中で、お母さんにだきしめられていた男の子の姿が印象的でした。どんなこわいこともお母さんといっしょだったらダイジョウブ。こんな気持ちをもってくれていることを知ると、お母さん冥利につきますね。

    投稿日:2008/04/29

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  • 歯医者嫌いは読まないほうがよいです

    最近私の歯医者通いに突き合せれている娘。だから歯医さんには抵抗がないようなのですがやっぱり怖いみたいで・・・。オニバって私は全然知らなかったのですがこの男の子にはあるようです。だから歯医者さんイコール虫歯というのが娘の頭の中にあったものがこれはなんだ!という驚きでいっぱいの様子。歯医者さんにいっておじさんがペンチで歯を抜かれていてうめいているシーンがあります。あれは子どもを怖がらすだけなので歯医者嫌いのお子様には見せない方がよさそうですよ。

    投稿日:2007/09/26

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  • 初めて歯医者に行く前に

     題名からして どんな本かと思いました。まさるくんの歯の話でした。その歯は オニ歯。うちの子供達も、オニのキバみたいに口から出ちゃうと、心配してました。でも、歯医者に行けないまさるくんに 子供達は やきもき。無事に オニ歯の抜けたまさるくんに 一安心。子供達は 歯医者が怖い所でない事を 知っていますが 初めての子は 怖いですよね。その時に 読んであげたらどうでしょうか?

    投稿日:2007/03/15

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  • 子供の不安な気持ちがよくでてます。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    幼稚園で、歯の検診がありました。
    「虫歯はないぞ。でも、いけない歯がいっぽんあるなあ。これは抜いたほうがいいな。」
    と、たぬきそっくりの先生に言われてしまいます。

    やっぱり、子供でも一人前に悩むんだ。
    友達には、オニバと言われるし、おかあさんは、全然気がつかない。
    あげくのはてには、カメに歯がないといっていじめて、自分の気持ちをぶつける始末。
    そしてその夜、怖い夢を見た息子にはじめてまさるの気持ちに気がつくおかあさん。
    まさるは、お母さんと一緒に歯医者に行き、治療をします。
    そして、オニバはきれいになくなっていました。

    オニバといわれた歯を抜くまでの子供の心の不安な出来事、心の葛藤が、よくわかりました。

    娘の場合、定期的に検診に行っているので、歯医者さんが怖いといって、今は泣きません。
    読み聞かせ後、「オニバがなくなってよかったね。」と娘もほっとしていました。

    投稿日:2006/02/20

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