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エングラシアおばちゃんのおくりもの」 ママの声

エングラシアおばちゃんのおくりもの 作:マリオ・モンテネグロ
絵:オルガ・マラディアガ
訳:松本 徹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2025年04月03日
ISBN:9784834021127
評価スコア 4.1
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みんなの声 総数 9
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  • ちょっと引いていたけれど

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    まるで歌うようなリズムのあるお話で
    テンポもいいので
    楽しく読み進めることができます。

    途中までは、このインパクトのある絵が
    強すぎて、
    特に、エングラシアおばちゃんが
    滂沱の涙にはちょっと引いてしまうぐらいでした・・・。

    でも、最後に
    生き物たちが
    素敵な刺繍を作る場面は
    美しくて、
    一気にこのお話が好きになりました。

    投稿日:2021/01/26

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  • インパクトのある絵

    流れるような文章と、インパクトのある絵が印象に残ります。

    私もよく物をなくすので、エングラシアおばさんの慌てぶりわかります。

    刺繍ができていく様子が素敵でした。

    投稿日:2008/10/26

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  • 世界昔話、ニカラグアの昔ばなしです。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    この本の色使いが、すごくよくって、この本を手にしました。色使いはサイコーなのですが、なんと言っても、絵が個性的。外国の人の絵だなぁ。って感じがよくでています。我が子は、「怖い絵・ぶきみな絵」なんて言ってました。確かに、エングラシアのおばちゃんの顔は、日本の絵にはない感じ。おばちゃんが泣いてる顔なんか、大人の私でも笑いました。ロバの目は、まつげがついてて、可愛かったり。おばちゃん以外の絵はすごく、素敵です。
    でも、子供も、こう言いながらも、絵を楽しみながら、聞いてくれました。
    内容は、エングラシアおばちゃんが、ろばの結婚式にテーブルクロスをプレゼントするために、刺繍をするのですが、針と糸がなくなって大泣きします。みつかった針と糸で、2匹の名前を刺繍します。眠った後、一緒に探してくれた生き物達が、素敵な刺繍をいっぱいしてあげる。当日、それをプレゼントする。お話です。
    最後が、とても気になる絵本です。「おばちゃんは、朝起きたとき、このテーブルクロスをみて、どう思ったんだろう?」興味を持って、最後まで聞いていてくれたんだなぁと思いました。

    投稿日:2006/11/22

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  • 贈り物は手作りが一番

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    我が家の兄妹は年中と年少のときから、この本がお気に入りです。大切なだれかのために、一所懸命プレゼントを作るという物語だからでしょうか。保育園でも、何かを作って人にあげることが結構はやって?いるようです。プレゼントは、もらうより、あげるほうが楽しいんですよね。手作りなら、なおさらです。この絵本では、最後にとてもすてきなテーブルクロスが完成します。1針、1針、みんなが想いを込めた刺繍のテーブルクロス。絵を見ているだけで夢があって、我が家の子供たちも「きれいだね」と言っています。絵本全体に、色がとても鮮やかでラテンアメリカを感じさせます。おばちゃんが針を探して、涙を滂沱と流しているところも豪快で、あけっぴろげなラテン的性格?を感じさせます。私は、昔、スペイン語を少し習ったので、独特のリズミカルな名前が楽しかったです。

    投稿日:2006/11/15

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  • 中米ニカラグアの昔話

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    福音館書店の「こどものとも世界昔ばなしの旅」シリーズの1冊。
    中米のニカラグア出身の作家の文と絵で、エスニックな味わいの作品です。
    針仕事の大好きなエングラシアおばちゃん。
    結婚式の贈り物用のテーブルクロス製作の最中に
    針道具一式が見当たらない!
    探し回った挙句、やっとこさ見つかってめでたしめでたし。
    おばちゃんの豪快な喜怒哀楽が楽しいです。
    おばさんではなく、おばちゃん、という訳出がいいです。
    登場人物の名前がスペイン語圏の名前です。
    Engraciaという名前は英語圏ではGraceにあたります。
    なるほど、おばちゃんの刺繍の素晴らしさと一緒でちょっとおしゃれでしょ?
    新郎新婦のイニシャル、グリセリオのGとメルセデスのMが英語のandにあたるスペイン語のyで結ばれた刺繍です。
    Graciasは「ありがとう」の意味。
    陽気なエングラシアおばちゃんのイメージにぴったりですね。
    訳文もリズムがあって、いいですね。

    投稿日:2006/10/25

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  • 探し物が見つからなくて。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    作者も、イラストレーターもニカラグア出身の方です。ニカラグアはカリブ海に面した中米の小さな国です。
    エングラシアおばあちゃん(主人公)は、「刺繍用の針と糸が見つからない」と、大声でないてしまうようなすごい人ですが、周囲の動物達にはとても好かれているみたい。みんなの強力で、針と糸を見つけ、お祝い用のテーブルクロスを仕上げるというお話でした。
    絵も、お話も、お国柄をとても強く感じました。

    投稿日:2006/04/07

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  • おばちゃん何やら針仕事。素敵な素敵なテーブルクロス。
    ロバのお二人、明日結婚。おばちゃんからの贈り物。
    もうすぐできるその時に、あらあら針がありません。
    むくどり、うみがめ、ねこ、かに、むかで…みんなで一緒に探します。
    さてさてどうなるテーブルクロス。続きは読んでのお楽しみ♪

    投稿日:2004/01/22

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