「おめんであそぼうよ」 ママの声

なんか、かわいい・・・
と、遊びのコーナーに分類されていた
五味さんの絵本

鬼、動物、人間

それぞれに
とらわれない色使いをして
とっても五味さんらしいです

なんだか、おかしい

お面あそびもおもしろそうです
鬼ごっこでもいいかな？
豆まきの季節もいいかな？

と、いろいろ使えそうです

鬼のお面、動物のお面、人のお面･･･と次々に登場人物（？）が変身していきますが、人の子と鬼の子が一緒にお面遊びをしていく愉快な絵本です。
この絵本を読んで、娘は笑いのツボにはまったらしく、何回かこの絵本を読んだあとに実際に紙を切り抜いてお面を作って遊んだら喜んでくれました。

男の子が鬼のお面を作って、それを付けて外に出かけ、同じような子がいたのでおどかすけれど、その子は驚きません。なぜって、本物の鬼の子だったから・・・。鬼のお面をつけてる男の子も仲間だと思って、一緒に動物のお面や人間の顔のお面を付けて遊びます。
どれが鬼なのか人間なのか、わからなくなってきます。ばれちゃったらどうなるんだろう・・・なんて、ドキドキしながら読めます。丸いかわいい顔だから、きっと優しい鬼だろうなあ？