「はらぺこぺっこん」 ママの声

こぎつねのぺっこんはとっても食いしん坊なので

お皿に変身してその上に乗せられたものを

どんどん食べていきます。

でも泥だんごもたべてしまって

少しかわいそうだなと思いました。

お話はとっても読みやすいです。

リズムがいいなと思いました。

お腹がすいていた、きつねさん。
お皿に化けて、女の子のおやつを食べてしまいます。
女の子はおやつを食べられてしまったのに、お皿を面白がって、友達の男の子に渡します。
男の子は、おやつではなく夕飯のカレーをのせて、きつねさんは熱くてもとにもどって、逃げてしまいます。
きつねさんは、再び女の子の家に戻ってお皿に化けますが、今度はおままごとの泥だんごを食べて倒れてしまいます。
お皿にばけて、いろいろな目にあった狐さんですが、最後は満足して山に帰っていきます。
お皿に化けて食べ物をゲットするアイデアがユニークです。

はらぺこぺっこんな化けぎつね。
お皿に化けて、食べ物にありつこうとしますが…。
かわいいお話ですね。
いろいろとあららーな目にあいながらも、最後にはいちご食べられてよかったね。
わかりやすいお話に、リズミカルな文章がいいです。

てれび絵本で、家族みんな一緒に観ました。

「ぺこぺこぺっこん　腹ぺっこん」
このリズムが何とも心地良く、
娘ではなく、主人が面白がって何度もつぶやいていました（笑）。

子どもたちの反応も上々。
上の娘は、まだキツネが化けるということを分かっておらず、
更にはぺっこんを最初「ネコさん」と言っていましたがｆ＾_＾；）、
低年齢の子どもでも十分に楽しめる絵本だと思います。

はらぺこぎつねがお皿に化けて、盛られたおやつをぱくり。
これに味をしめてまたまたお皿に化けたけど・・・。
そうは毎回うまくいきませんよね。
散々な目にあうきつねくんはお気の毒ですが、笑わせてもらいました。
リズミカルな文章が心地よい絵本です。
娘は、自分のおやつを食べられちゃっても怒らないみこちゃんを、やたらと尊敬していました。

てれび絵本でやっていて、｢とってもかわいいお話だな〜♪｣と思っていたら、ラッキーなことに古本屋さんで見つけ、迷わずＧＥＴ！

昨夜、次女に読んであげたら、｢あ、これ知ってる〜！｣
次女も大好きなてれび絵本！良質な番組なので、末永く続いて、知らない絵本をたくさん紹介してほしいです。

・・・と、話逸れましたが・・・（汗）

はらぺここぎつねのぺっこんが、
ぺっころりんのぱっ！
お皿に化けます。
お皿を見つけたみこちゃんが、さっそくおやつをのせて食べようとすると・・・？？？

うふふ。
なんとなく、その後の展開を想像できちゃう、シンプルなストーリーですが、テンポよく進み、とても楽しいです。

自分のおやつを食べられても、怒るどころか｢すっごーい！｣と感心しちゃう、みこちゃんの人柄が素直でかわいらしく、ほのぼのします。

絵具でさささっと描いたような明るい画風も、お話にあっていてグーです♪

　きつねが、おなかを空かせてお皿に化けました。クッキーとジュースを食べられたのをいい事に何度も化けました。でも、カレーをよそられて火傷をしたり、泥ダンゴを食べておなかをこわしたりと散々でした。
　でも、最後には美味しい苺が食べられて良かったね。
　「ぺこぺこぺっこん　腹ペっこん」と言うのが面白くて良かったです。