子どもって暗いところを怖がりますよね。
その子どもの気持ちがうまいこと表現されているな〜って。
とっても素敵な絵本だと思いました。
暗いところ、一人ではとっても怖いけれど、誰かと一緒だったら何とかなりそう!!なるかもしれない!!って気持ちは子ども達は持っているんじゃないかな〜と思います。
なぜかというと、わが家の子ども達がそうだから。
3歳になる娘は、暗いとことがとっても苦手。家の中でも、暗い部屋には一人で行くのがちょっと怖い。
でも、お兄ちゃんと一緒だったら、頑張れるんです。
じゃあ、行ってみようかな〜!!って思うんですよ。
この絵本の主人公の男の子と娘が私の中で重なりました。
少しずつ暗いところでの怖さを克服していくという子どもの姿が描かれていて、今暗いところがちょっと苦手というお子さんがいたら、親子で読んでみてほしい本だな〜!!とおもいます。