この昔話メドレーを思いついた いきさつが面白いです☆
-整形外科の天井の目印シールが梅干しに見えたから-
そんな人間臭いエピソードを語ってくれるところが素敵です☆
巨匠の言葉とは思えません(笑)
ますますファンになりました!
さてさて内容は、
赤い丸→梅干し→おにぎり→さるかにかっせん
という具合に連想形式で進んでいきます。
30〜50文字のあらすじと 各昔話の1場面が描かれている
昔話ガイドという感じです。
短いあらすじながらもうまくまとめられているし、絵も雰囲気にピッタリ☆
4歳の娘は、全部のお話を知らないので、いまいち???という
感じでした。
そして、私も話は知っているのですが、語れる甲斐性はありませんでした…。
全部のお話を読破してから、読みたかった一冊です。