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幼稚園の幼児クラブで、読み聞かせしていただいた絵本です。 先生の読み方が素晴らしく、子供たちが真剣で絵本の中に吸い込まれたように聞き入っていたのが印象的でした。 題名の通り、本当に大きいというよりいかにも「きょだい」な身近な者達が次々に登場します。とっても壮大な夢を育むお話だと思います。 お話の中に出てくる懐かしい「黒電話」。お話を聞き終わった後、黒電話を初めて見た娘に「これも電話なん?」と聞かれて「うわっ!現代っ子!」と先生が言ったのでみんなで笑っちゃいました(^^)そうですよね、自宅ではファックスのついたスマートな四角い電話。パパとママは携帯を使っている。黒電話なんて見たこと無かったのか!知らないことの発見。それもまた絵本の醍醐味ですね。
投稿日:2009/10/30
こちらのサイトのどこかのページを見ていた時に、この「きょだいな きょだいな」の絵本の写真を見つけた娘は、「あったとさ、あったとさ」と、歌うように踊りだしました。保育所で先生が読み聞かせしてくださり、大好きな絵本のようでした。 私はこの絵本のことは知らなかったし、娘のこんな反応を見なければ、興味を持たなかったであろう本なんですが、娘があまりに楽しそうだったので買ってみれば、大正解。買って良かった。 絵本ナビさん、ありがとう、保育所の先生もありがとうです。 この絵本、是非とも大人の方が、読んで聞かせてやってください。 字が読めるお子さんですと、1人で読んで黙読しちゃうかもしれませんが、この本は、声に出して読んでこそ本当に楽しめる本と思うし、お子さんが最初から1人で声に出して読んでも、なかなかリズミカルには読めないかもしれません。 保育所の先生が、ゆっくりめにリズミカルに読んで下さったんでしょうね。 娘は、私が読む前から、そんなリズムで「あったとさ、あったとさ」と言うので、同じようなリズムで楽しく読んでいます。
投稿日:2009/02/13
あったとさ あったとさ ひろい おっぱら どまんなか きょだいな ピアノが あったとさ そして巨大なモノたちを表す大胆な構図と 独特の色使いの絵が印象的。 奇想天外なお話と、インクパクトのある絵に釘付けになり、 調子のよい詩を音読すると気持ちがよかったです。 読者をぐいぐいと引き込んでいく力がある絵本だと思います。
投稿日:2015/07/05
広い野原の真ん中にあるのは、「きょだいなピアノ」「きょだいなせっけん」「きょだいなでんわ」…。100人の子どもがやってきて、ここで思いっきり遊びます。 「ほんとにこんなのがあったらいいのに!」子どもたちは、想像の世界ですっかり100人のうちの一人になった気分です。 「次は、きょだいな、なにが出てくるんだろう?」とわくわくしながら、頁をめくりました。 最後に100人の子どもが、お父さん、お母さんの待つそれぞれのお家に帰っていくところも、安心感があります。
投稿日:2010/10/11
広い野原の真ん中にきょだいなピアノやせっけんや電話などなど、いろんな生活で目にするものが出てきて、子どもが100人やってきて、きょだいなもので遊ぶお話。 文章の繰り返しのなかに、もしも巨大なこんなものが あったら、と想像できる絵本でした。 簡単な文章なのに、想像が膨らんで、ゆっくり想像しながら読める楽しい絵本でした。 3歳の娘は、きょだいなネズミがいたらお家にある小さいねずみのぬいぐるみのパパになってもらう・・・などと勝手に話を作っていましたよ。 読み終わっても、きょだいなきょだいなと口にすることもあり、 もしもきょだいなきょだいな○○があったらどうする? などと今でも私に話しかけてくれることがあります。 話のリズムが忘れられないくらい印象的で 絵本を読んだ後も想像が広がり続けます。
投稿日:2009/04/29
節を付けて読みたくなる本です。そんなリズム感のせいか、子供のお気に入りの絵本になりました。毎ページに登場するキツネを探して遊んでも楽しいです。それと最後のページでは子供を赤ちゃん扱いして抱っこすると、絵本の世界に同化した気分を味わえます。 蛇足ですが、黒電話を見たことのない子供も、それを電話として認識できるんだな、という発見がありました。
投稿日:2009/04/20
もしかしたら赤ちゃん向けかしら?と思いつつ、レビューで気になった本だったので借りてみました。 大きなピアノ、電話、トイレットペーパーなど巨大なものが野原にどてっとあります。そして、とてもリズムのいい言葉が添えてあります。「あったとさーあったとさー・・・」 言葉のリズムもいいですし、子供の想像力をかきたてる絵も含めて、上質で品のいいナンセンス絵本だと思います。 4歳の子も、ページをめくるごとに「電話ー」「せっけんー」と反応してくれましたし、小1の息子も楽しんでみてました。しかも、小1の子に「お母さん、これ幼稚園の読み聞かせにいいんじゃない?」といわれてしまいました(笑) 子供に指摘されるまでもなく、園児の読み聞かせに最適です。
投稿日:2009/03/04
「あったとさ あったとさ・・・・」という言葉のくり返し、 リズム感のあるお話し、読んでいて楽しいです。 きょだいなピアノや石鹸、色々なものが広い野原の真ん中に・・・・ 野原にはないものばかりです。 その巨大なものの近くには、いつもキツネ君が出てきます。 「何でこんなところに?」 「何だこれ〜!!」と言う表情で見ています。 まるで見ている自分達の気持ちみたいで笑えます。 この本は言葉のくり返しがあるので、言葉遊びの本としてどうかな? と思い息子のそばで読んでみました。 まだ早いし、意味もわからないし駄目だろうな〜 なんて思ったんですが、反応してくれました!! やはり言葉のくり返し、リズムのある読み方が楽しかったようです。
投稿日:2008/10/24
梅雨から初夏にかけて、必ず毎年一度は読む本です。あったとさ、あったとさの言葉のリズムと、ありえない巨大なものが出てくるのがとても楽しいです。子どもたちは一緒に、あったとさと唱和してくれます。ビンのなかに入るところなど、幻想的な雰囲気もGOODです。
投稿日:2024/08/28
身近なものが巨大になるだけで、想像力は無限に広がっていきます。毎回100人の子どもたちが出てくるのもとても不思議な感覚にとらわれます。何を伝えたいのかな…とか考える間もなく不思議な世界に引き込まれていきます。 絵本だからこその想像の世界。一度読むと忘れられない一冊になります。
投稿日:2022/12/23
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