きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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ドイツに暮らす赤毛でそばかすのある女の子イェシのお話です。 「そばかすイェシ」の続編で、今回のこちらは1冊に2話のお話が書かれています。 日本とはまた違った文化も感じられる外国の本っぽい感じも、また魅力的で面白かったです。 2冊セットでプレゼントにもいいかも!とも思いました。
投稿日:2020/01/06
「そばかすイェシ」を読み終えた小学校1年生の長女が、とっても気に入って、その続編であるこの本をすぐに読み始めました。 いつもはけんかばかりのお兄ちゃんが交通事故にあってしまって、今回ばかりは心配のイェシですが、お見舞いのために、また思いもよらぬことを始めます。「できないことがあったっていいんだ。できないことがあったときどうすればいいか、自分で考えられる力がいちばんだいじなんだもん」というめげないイェシは、最高に頼もしいです。 子どもの日常をさりげなく、くすっと笑えるエピソードにしてしまうのは、「ちびまるこちゃん」に通じるものがあると思いました。なので子どもだけでなく大人も十分に楽しめます。そして、いきいき描かれたマンガチックな挿絵が、ユーモアいっぱいのあたたかいお話にぴったりあっていて、この本の魅力をさらに大きくしていると思います。
投稿日:2012/02/14
『そばかすイェシ』の続編ということで、『そぱかすイェシ』が気に入った息子はすぐに読み聞かせをしてもらいたがりました。 交通事故に遭った兄・アヒムのためにプレゼントをしたいと考えるイェシ。 お小遣いだけでお金が足りなくなると、自分で稼ぐという方法を考えるのが海外物には多いですが、イェシもお金を稼ぐことを考えます。 それは、くじを売ること。くじの内容については、よく思いついたものだと思いますし、大人たちの反応も好意的でよかったと思いました。 こういう発想は日本の子どもたちにないものだと思います。 二話目の方は、ちょっと苦手だと思っていた叔母さんが両親が旅行中にアヒムとイェシの面倒を見に来るというもの。 こういう設定も海外物によく見られますよね。両親だけで旅行に行ってしまうので、どこかに預けられるか面倒を見る人がやって来る。 これも日本ではあまり経験できないことですが、両親だけの価値観ではなくて違う人の価値観を体験できるという点ではいいかもしれないと思います。 子どもと一緒に暮らすと、子どもの考えから大人も教わることがあるわけで、 固いイメージのあった叔母さんの意外な一面が垣間見えて微笑ましく感じました。 イェシ自身にも天真爛漫な魅力がありますが、周りの大人たちもそれぞれ魅力があると思います。
投稿日:2011/05/02
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