「どうぶつ どのみち いっぽんみち」 ママの声

なるほど〜。

一筆書きですね。

なかなかよくできていると思います。

小さい子なら指でなぞっていけば

楽しくなると思います。

絵で描くのと比べると

雑に見えると思いますが、

そこに味があっていいと思います。

最後のページは少し感動します。

いわゆる一筆書きというやつです。

どうぶつに会いたくてたまらなくなった、主人公が自転車で出かけるという設定ですが、すべて一本の線でつながっています｡
でも、ちゃんとストーリーもあって、動き・匂い・温度まで感じさせてくれるのが凄いなって思います。

娘は、ストーリーそっちのけで、ひたすら指でたどっていますが･･･。
うちの子、こんなに根気あったっけ？？

たくさんのどうぶつ達。同じ地球にすみ、みんなつながっている｡
そんな締めくくりです。
とっても味わい深い本でした。

一本線が絵になっていて、色々な動物たちが登場します。よーくみるとすごくこまかく描かれていてアート作品のようでした。手でずーとたどって読むのもおもしろいです。指でどんどんストーリーをたどっていきます。私も息子も最後のページがお気に入りです。

一筆書きの絵です。
それが、ラストでつながるのですから驚きました。
原色の紙の上に走る、白い線は、はっきりとわかりやすかったです。
２才では、一筆書きには気づいていないでしょうが、色や動物で楽しめたと思います。

子供はいまいち分かっていなかったみたいなのですが、私は感動しました！！すべてのページの絵が一筆書きで描かれています。薄い紙をこの絵本にあてて、自分でも書いてみたりして楽しんで見ました。なんか自分が天才になった感じがして楽しかったです。

最後のページに到達するまで一筆描き！最後のページは、地球をぐるりと動物たちが囲みます（これも一筆書き）。内容的には2-3歳向けでしょうか？指で一緒に絵をなぞりながら読み進めていけそうですね。うちの1歳の息子は、各ページに出てくる自転車を探して、見つけると「ここ」って指差してます。それが楽しいみたいで、何度も読んでとせがまれています。アートで斬新なので大人でも楽しい。ひと筆描きにチャレンジしたくなります。

なんと、一筆書きで、全ての絵が描かれます。
それも、動物たちに会いたくての、のんびり、時にドキドキワクワクの自転車旅行です。
一筆書きの絶妙さはもちろんのこと、動物たちが実に生き生きとしている事に驚かされます。
思わずなぞりたくなりますが、なかなか難しくて、大人でもはまりそうです。
海辺の夕日も絶景です。
しかも、ラストでの「地球の仲間」という言葉に思わず納得です。
この発想に、思わず拍手したくなりました。
きっと、読者も実感してくれると思います。

絵本ナビのサイン本で購入しました。1本の線でこんなにいろんな動物やその周囲の環境を描けるものなんですね！子供と一緒に楽しく読みました。色もカラフルなので子供が喜ぶ絵本です。シンプルなので2歳くらいからに適していると思います

この作品の秘話がわかるインタビュー記事があるんですね。

興味深く読ませていただきました。

『ふしぎなナイフ』のコンビの本です。『てをみてごらん』も好きなのですが、この本も発想がおもしろいです。

毎回、いろいろな趣向をこらして作られるので、とても楽しみにしています。

うちでは、朝息子に読み聞かせをするのですが、この本を読み聞かせしたために、朝学校へ遅れそうになったと息子に叱られました。

つまり、気になる本やおもしろい本は、朝の時間のない時に読んではだめということらしい。

帰って来てからも、息子は一人この本をじっくり見ていました。

内容ですね。一筆書きで話が進行するんですよ。

大人でも読み聞かせする方ではなくて、誰かに読んでもらって絵をじっくり見たいなって思いました。

3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。ページをめくってもすべての動物が一本の線でつながっているのがすごいと思いました。

ただ、中には息子に分かりにくい動物もあったり（色が二色なので）、一本の線でかかれているためにそこは少々雑だったり想像力が必要とされていたりするので、思っていたほど息子は楽しめなかったみたいです。一筆書きのすごさを見せられただけの絵本にすぎないのかも、と思ってしまいました。指でいちいち追っていくには細かすぎるし、ややこしいので１ページ目でやめてしまいましたし・・・。

みんなつながっていることをあらわすなら、もう少し違う方法もあるかもしれません。