どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
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友だちのいないかめのおはなしです。 ということで、かめは動物たちの集まる森の広場に出かけるのですね。 もちろん、目的はともだち作り。 「あそぼ」と言うところをゆっくり言ったために起こる小話。 ある意味、ちょっとした言葉遊びの世界です。 なかなか意思疎通を図れないかめですが、 ゆっくりの理解者は、やっぱりゆっくりのカタツムリ。 この相性に納得してしまいました。 幼稚園児くらいから、でしょうか。
投稿日:2021/05/16
のんびりやさんのかめが、森で、ゆっくりと 他の動物たちによびかけます。 でも、動物たちは、かめくんのあまりにゆっくりの よびかけに気づいてくれません。 かめさん、かわいそう・・・と思っていたら、 かめさんの足元に、小さなかたつむりくんが!! ゆっくりでもいいんだね!と思わせてくれる、 心温まるお話でした♪
投稿日:2012/10/19
このおはなし、できるだけゆっくりよみましょうね。 という文面から始まります。 かめの絵があるから、かめがのっそのっそ歩いたり するようなお話なのかな?と思いましたが ちょっと違いました。 このかめさん、ともだちがいなくて一人ぼっちなんです。 それで大きな声であることをいいます。 いい出会いが待ってます。 最後のその部分がほっこりします。
投稿日:2012/05/14
のんびりカメさんは、話すのものんびり。 森のみんなはせっかちで、最後まで聞いてくれず 勘違いをしてしまう動物までいます・・・。 子供も、カメさんが何を言いたかったのか理解できませんでした。 何度か読んであげてから、カメさんの言葉だけを拾って教えてあげました。 そして、また最初から読んであげました・・・ゆっくりと。 ペースに合わせてあげることも、時には大切ですね。 つい、子供を急かしてしまったりする私は、この本を読んで考えさせられました。
投稿日:2010/07/15
扉絵に、“このおはなしは、できるだけ ゆっくり よみましょうね。”という一文が入っています。 ほ〜んと、ゆっくりなお話しでした。 友だちのいないかめくんが、森の広場の切り株の上に立って、呼びかけるシーンが最高です。 かめくんは、歩くのだけがゆっくりじゃないんですね。 ゆっくり読みましたよ。、 へびくんの“そーっと”の勉強っていうのにも笑いました。 最後の「ぅーーーーーーーーーーーーーーーーーん」が可愛い。 かめくん、お友だちができてよかったね。
投稿日:2010/05/05
「できるだけゆっくりよみましょう」という前書きがあります。 なのでゆ〜っくり読んでみたら・・・カメさんが何を言っていたのか娘はまったくわかっていませんでした(笑) 3歳になったばかりの娘には解説が必要でした。 ゆっくりテンポのカメさん、最後は気の合うお友達がみつかって良かったね。 この本を読んで、“そういえばおとなと子どももテンポが違うな”とあらためて思いました。なんでもゆっくりしかできない娘についつい「早く早く」と言っていた自分を反省し、もう少しゆったりとした気持ちで待ってやらなくちゃと思わせてくれた本です。
投稿日:2008/05/24
ひろかわさんの感性にはまりつつあります。またしても中表紙。出来るだけゆーーっくり読んで下さいという但し書きが書かれていたのです。思わず噴き出しました。成程ゆっくり読むことによってこそこの絵本の魅力が伝わってきました。娘も私も亀の気分になりました。叫ぶ時あまりにゆっくりだったので私も最初は何を言いたいのか分かりませんでした。でも、カタツムリさんに分かってもらえてよかったなと思いました。気心の知れた友達が出来て私も嬉しくなりました。ゆーーっくり読むのも楽しいな!とこの絵本の御蔭で知ることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。
投稿日:2007/10/11
かめさんがお友達を探しに森の広場で何か言ってるよ。 「あーーーーーーー」娘も一緒に「あーーーーーー」 かめさんが「そーーーーー」娘が「そーーーーーー」 かめさん「あーそーぼー」って言ってるね。 そんな会話をしながらおやすみ前に読んでいたら、この絵本を読んでほしい時は「かめさん!かめさん!」とおねだりするようになりました。 お気に入りの絵本には娘独自のタイトルが付けられるようで、ひろかわさえこさんの「たくさんのおはなし」には『むしさん』というタイトルが付けられています。 こちらの絵本は全部のページに虫さんが隠れているので虫さん探しをして楽しんでいます。
投稿日:2007/02/09
カメさんが森の友達に「遊ぼ〜」と誘うのですが、一語があまりにもゆ〜っくりなので、何が言いたいのかわからず相手にしてくれずどこかへ行ってしまいます。でもゆっくりな仲間のカタツムリさんは返事をしてくれました。本当に文字も少なく絵もまったりしていて、読んでいる私までゆ〜っくりなペースになってきます。だからあまりにもゆっくり読むので子供達もハァ?って顔して見ています。それに私は読みながらだんだん体もだらけてきてゆっくりリズムをとりながら微妙に動きながら読んでいる為その動きにも子供達のは不可思議らしい。でも読んでいると、きっとわかると思います!だんだんだらけてきたくなる気持ち。普段育児にバタバタしてるだけに、こんなにもゆっくり話した事はないし、だらりんとした気持にもならないんだもん。私もカメさんやカタツムリさんになりた〜い。
投稿日:2006/03/21
カメさんが、「遊ぼー」と叫ぶのですが、一語一語ゆっくりと話すので、森の友達は、何の事か分からずに帰ってしまいます。 でも、カタツムリさんだけ、「うん」とこれまたゆっくりと答えてくれたのです。 題名のごとくゆっくりの話、ちょっぴり心が温かくなる絵本でした。
投稿日:2004/05/23
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