「おたんじょう月おめでとう4月生まれ さくらのさくらちゃん」 ママの声

入学式についていくさくらのさくらちゃん。
入学前のお子さんにいい絵本かなと思います。
髪の毛がぼさぼさだからいい先生、というのはいかがなものでしょう？
入学式くらいは先生、しっかりしてほしい気もしてしまいます。

4月生まれではない娘ですが、今の時期にぴったりの絵本かなと思って一緒に読んでみました。小学校の入学式の様子が描かれていて平和な日本の、とある街の一コマを垣間見ることができます。今の季節いろいろな場所で同じような光景が繰り広げられていることでしょう。読んでいて幸せな気持ちになりました。新一年生ではなくても、子どもにとって特別な小学校の入学式のそれぞれの記憶をこんな絵本で思い出しながら読むのも楽しいと思います。

小学校に入学する新１年生にも、４月生まれにお子さんにも、ぴったりな１冊に思いました。
どきどきわくわくの入学。
４月は桜の季節でもありますね。
お話だけでなく、４月の誕生石や誕生花や他の行事なども書かれている絵本です。

いいなあ、共感できるなあと思ったら絵を描かれている方が生まれ年が私と同じでした。一人で勝手に親近感…。笑 お父さんは入学式には行かないのかなという疑問が残りましたが夜勤か何かだったのかな。我が子の晴れ姿を見に行こうと思わないのかな…。

このお話は、かわいい桜の花びらが新一年生の女の子の入学を一緒について行ってお祝いするという感じのお話でした。初めて小学校に行くときのドキドキ感とか、厳かな感じも伝わってきて、こっちまで緊張してきちゃいました。

４月生まれの次女のために読みました。サブタイトルに「おたんじょう月おめでとう」とあるので、お誕生日の子が読む特別な絵本なのかと思っていたのですが、ちょっと思っていたものとは違いました。
小学校の入学式の様子が、満開の桜と共に描かれています。さくらのさくらちゃんが見る入学式と新入生とその家族。みなドキドキワクワクしている様子がとてもよく描かれていて、長女の小学校入学式のことを思い出しました。
４月生まれの本ではなく、「入学おめでとうの絵本」といった方が、腑に落ちます。次女にはまた小学校にあがる年に、読み直してあげようと思います。

桜のさくらちゃんは、男の子の頭の上に乗って、いっしょに入学式に出ます。クラスわけや、お姉ちゃんと同じ担任の先生や、入学のお祝い袋やら、、、どきどきの入学式の様子を見学できて良いですね。最後、さくらちゃんを水を入れた皿に浮かべます。

入学前に読むには良いかな。

ただ、ひねりはないです。入学式ものだから仕方ないけど、、、。

　桜満開の季節に、入学式を迎えられる所に住んでいらっしゃる方にはぴったりですね。

　こちらは、４月末から５月上旬が満開の季節なので、ちょうど通学もなれた頃、遊歩道の桜並木を大きなランドセルを背負った息子が、友だちと登校するのを朝見送ったことを思い出しました。

　桜の花びらのさくらちゃんが、ひろちゃんの入学式にくっついて行っちゃうお話です。
　入学式の生徒玄関前の様子や、教室の雰囲気がとっても懐かしく感じられました。

　家に戻って、さくらちゃんに気づいたお母さんが素敵な生けかたをしてくれました。
　ん〜、私なら、この後押し花にして記念の栞を作りたいですね。

　表紙タイトルの「ら」の点が花びらの形って言うのも可愛らしいですね。