「ほたる」 ママの声

ホタルの生態がわかる写真絵本です。科学絵本ですが、言葉は神沢利子さんなので、洗練されていて、読みやすいです。ホタルは卵もうっすらと光ることに驚きです。いつまでもホタルが生きられる場所がたくさんあるように、人間は川を汚さないようにしたいです。

ホタルが見れる場所を教えてもらい先日行って来ました。
４歳の息子とパパは初めてのホタル鑑賞です。

ということで、早速図書館から借りてきました。
かがくのともの１冊で写真絵本で分かりやすかったです。

初めて知ったのですが、ホタルは卵でも幼虫でも
光って自分はホタルだと主張しているんですね。
どの写真もキレイで、幼虫ですら可愛らしく見えてしまいます。

あんなにたくさんのホタルが見れる場所が今でもあるんだと
思うと羨ましいです。

虫好きにも、初夏の風物詩にもピッタリですよ。

息子にほたるを見せたくて行ってきました。

その後はやはりこの本でしょうということで読み聞かせしました。

ほたるは水がきれいでないと住めないこともあり、近くではなかなか見ることができません。

今は夜でも街頭の光で明るいですが、人工ではない自然な蛍の光を近くで見るとやはり格別で感動します。

実際にはこの絵本のようにたくさんのほたるや幼虫なども見ることはできませんけれど、体験と知識がうまく結びついてくれるといいなあと思います。

夏になったら読んでみたくなる本です。

最近、家から近くの蛍の名所に蛍を見に行き
とても興味をもった上の子が図書館で見つけてきて
読みました。
絵かと思ったら写真でした。
蛍ってこんな風に産まれてこんな風に育つんだ！
と私も知らないことばかりで勉強になりました。
上の子は「卵でも幼虫でもさなぎでも光っているなんて凄いなぁ」
と言って真剣に見てました。
昔は沢山飛んでたんだよとおばあちゃんが言ってましたが
今では少なくなったようなので
自然を大切にしていかなくてはいけない話をしながら
読みました。
もう時期はちょっと過ぎちゃいましたが
蛍の生態がよくわかるので親子で見てみると良いと思います。

ほたるって、夜綺麗に光って綺麗だけど、実際掌にとって、見ることは殆どない。どんなところに住んでいて、どん風に生まれるのか？　この本は、教えてくれる。これからの季節、お目に掛けたい。