3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。いろんな動物がやってきて、めいめいに描きたいところだけ描いていくと、すごくへんな動物が描かれた・・・というストーリーです。ぞうの鼻、ふくろうの羽、あひるの脚、犬の頭、ねずみのしっぽ、とちょっと不気味。キメラのよう・・・。
息子はこの変な動物を見て泣くことはありませんでしたが、笑うこともありませんでした。最後にみんながそれぞれにキャンバスで描きたいものを描き出した時、うさぎくんはもともと何が描きたかったのだろうね?と聞くと、「うさぎ」と応えてくれたので、ストーリーはわかっていたみたい。でも、見る子によっては恐くて泣いてしまうかもしれません。