新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

なにをかこうかな」 ママの声

なにをかこうかな 作:マーグレット・レイ H・A レイ
訳:中川 健蔵
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1984年09月
ISBN:9784579401949
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,639
みんなの声 総数 20
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • どんな絵が出来る!?

    • ☆だ〜なさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    うさぎのビリーが大きなキャンパスに絵を描こうと思い、体から描き始めます
    そこへ、こいぬのペニーが来てまだ描いていなかった頭を描いてしまいます!!

    さらに描こうと思っていたところにどんどん絵を描かれてしまうビリー。

    次男は次々やって来る動物達が気に入ったようで、『あ〜!!わんわん!』と嬉しそうに指をさしていました☆
    長男は、どんどん違う方向になっていく絵に『え〜っ、そうじゃないよ〜』と訴えていましたが、最後の結末には大満足だったようです

    読み終えると、さっそく『かみちょーだい!!』と言ったように、絵を描きたくなるような1冊だと思います♪

    投稿日:2010/12/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • いろんな動物たちが出てきて、それぞれの姿に似たものをうさぎのビリーの絵に描き足していき、出来た絵はとんでもないエイリアンな生き物に!
    そこはそこで笑えますが、
    「自分」のほんとにやりたいことや、「自分」の姿をあたらめて感じることのできる作品ではないでしょうか。
    意外と哲学的な絵本だと私は思います。
    でも、テキスト自体は読みやすく楽しいやり取りなので、4,5歳くらいからお薦めします。

    投稿日:2020/01/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • へんてこな絵

    うさぎのビリーが絵を描いています。そこへお友達がやってきて、次々と絵にかきたしていきます。
    お話が進むにつれ、へんてこな絵が完成していきます。この時点で息子は(こんな絵になっちゃってどうしよう・・・)という何とも言えない表情です。
    自分が描きたかったものとはかけ離れた絵を見て、「僕は自分の絵が描きたかったんだ」とやっということができました。それを聞いてほかのみんなも自分の絵が描きたかったんだと気づきそれぞれが絵を描くことにしました。
    あひるいぬやぞうねずみなんかじゃない、自分らしい絵が完成して、大満足のビリー。息子も嬉しそうでした。

    投稿日:2015/10/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 必ず絵が描きたくなる絵本

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    4歳の息子に読みました。

    絵描き歌など、絵を描く絵本はたくさんありますが、この絵本は、見本を示しているわけではないところが面白いです。強いて言えば、悪い見本?

    でも子供は「あ〜、そんな風に描いちゃだめだめ」と思いながらも、できていく絵は楽しいのです。

    ついつい絵が描きたくなってしまう絵本です。

    投稿日:2013/06/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • めちゃくちゃだよ〜

    なにをかこうかな?といろんな動物達が登場して絵を
    描いていく絵本です。絵を描くのが大好きな娘が喜ぶかな?と
    思って読んでみたのですが、あんまり喜ばなかったです。
    喜ぶどころか「めちゃくちゃなんだよ〜」とちょっと憤慨して
    いました。うーんと小さかった頃とくらべ、今はわりと
    「きちんと」描けるようになってしまった娘ですので、いろんな
    動物達のパーツが混ざった絵は納得いかなかったのかもしれません。
    3歳くらいの頃に読んであげればよかったかな?

    投稿日:2012/10/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんなの描きたい絵

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳、

    なんだか日本でいえば「ねずみくんシリーズ」と似ているなと感じました。ページをめくっても同じ構図、展開も単調なんだけど、次々に出てくるいろんな動物にワクワクしちゃう感じ。絵の雰囲気も似てるなと感じます。
    次々みんなが描いてしまう絵を見ながら、困った顔のビリーも可愛いです。
    どんどんへんてこな絵になっていく様を、子供たちも「え〜」とツッコミながら楽しんでました。

    投稿日:2012/04/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 動物が沢山出てくる

    繰り返しのストーリーで、小さい子にもわかりやすい内容です。
    動物も沢山出てくるし、かわいらしい絵のタッチで安心して読めます。

    動物たちのそれぞれの個性が出ていて、絵を見ているだけでも楽しいです。

    もうすぐ5歳になる娘には幼すぎたようでしたが、
    文章自体はしっかりあるので、ひとりで読んで楽しんでいました。

    投稿日:2011/10/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっとどきっとします!

    3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。いろんな動物がやってきて、めいめいに描きたいところだけ描いていくと、すごくへんな動物が描かれた・・・というストーリーです。ぞうの鼻、ふくろうの羽、あひるの脚、犬の頭、ねずみのしっぽ、とちょっと不気味。キメラのよう・・・。

    息子はこの変な動物を見て泣くことはありませんでしたが、笑うこともありませんでした。最後にみんながそれぞれにキャンバスで描きたいものを描き出した時、うさぎくんはもともと何が描きたかったのだろうね?と聞くと、「うさぎ」と応えてくれたので、ストーリーはわかっていたみたい。でも、見る子によっては恐くて泣いてしまうかもしれません。

    投稿日:2011/03/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • いったい何の絵?

    うさぎはうさぎの絵が描きたかったのです。
    でも、うさぎの描きかけた絵に、犬は犬の頭を描き、あひるはあひるの水かきのついた足を描き、はりねずみは、体にはりをつけ、にわとりはとさかをつける。
    だんだん出来ていく絵のうつりかわりがとても楽しい。
    怪物みたいな何だかわからない絵が出来上がったところで、自分の絵は自分で描くのが一番だって気づくのだけれど...
    ページをめくるたびに、うさぎの絵がどんどん奇怪なものに変わっていく様子がとても楽しめます。

    投稿日:2011/01/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ヘンテコな動物

    ウサギのビリーが絵を描こうとしていると
    次々に動物がやってきてそれぞれ思い思いに書き加えてしまい
    描きたかったものとはかけ離れた絵になってしまいます。
    変な絵ですね〜。おもしろいんだけど…と思ってると
    ビリーは泣いてしまってるので
    かなり不満な様子。
    最後はみんなそれぞれに描きたい絵をかけて丸く収まって
    よかったです☆
    どんどんヘンテコな動物になっていくのを子供はおもしろがっていて
    次はどうなっちゃうんだろうとページをめくるのが楽しかったです。

    投稿日:2010/05/13

    参考になりました
    感謝
    0

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?


ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.29)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット