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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?」 ママの声

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと? 作:浜田 桂子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年04月01日
ISBN:9784494019649
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,160
みんなの声 総数 19
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  • 気づく本

    ごはんを食べたり、勉強したり、遊んだり、ぐっすり眠ったり…。
    いのちは、ひとりにひとつ。

    あたりまえのことをあたりまえにできること。
    うまれてきたことをよろこび、感謝できること。
    それが平和ということ。

    大切なことに、気づかせてくれる一冊です。

    投稿日:2016/10/04

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    3
  • 平和って?

    浜田桂子さんの描く優しい柔らかな感じの絵が好きなので、前から読みたいと思っていました。

    浜田さんの絵本の中に、今まではこういった平和や戦争に関するものはなかったような気がしていたので、どんな絵本なのだろう?と思っていたのです。

    子どもにもとても伝わりやすい平易な言葉で、平和についてが描かれています。

    中に「ぼくが うまれて よかったって いうこと」という言葉があり、その言葉が私にはずーんと重く刺さってきました。

    震災前にはこの平和な国に子どもが生まれてきたことがとても幸せと感じていました。

    でも、今はそうはいえない子どもたちが日本にもいることを思うのです。

    安心して空気が吸えない、外で思い切り遊ぶことができない、子どもに許されていいはずのことをあきらめなくてはいけない子どもたちがいること。

    大人として何とかしたいと思ってもできない自分のことも。

    平和も美しい環境も、ごく当たり前のことではないのです。

    そこにはそれを守り続けようとする強い気持ちがいるのです。

    偉くなることもお金をたくさん儲けることも大切だと感じる人はたくさんいるかもしれません。

    でも、ごく普通の平和な生活を次の世代に送ること、それが今一番貴いことだと思えます。

    投稿日:2011/07/27

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    3
  • 考えていこう。

    小学校低学年でもわかりやすいように描かれた1冊です。
    未来を担う子供達には、年齢に関わらず、平和や戦争についての本は読んでほしいなぁと思っています。
    こちらの絵本、日・中・韓の絵本作家達と共に平和を訴えるシリーズの1冊のようです。
    戦争によって終戦を迎えて何十年も経つ今でさえ、当時の憎しみが残っていたりするのも、また事実で悲しいですよね。
    戦争って終戦ですべて解決ではないのを、戦争の知らない世代でさえ感じること多々です。

    投稿日:2021/08/03

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    2
  • 大人も読みたい

    子供のために読みましたが、むしろ大人が読んだ方がいいと思うくらいの内容でした。
    ごく当たり前のことが描かれていますが、その当たり前のことを実行しつづけるのがどれだけ大変なのか。
    子供はばくだんが描かれているページがとても怖かったようです。

    投稿日:2020/05/26

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    2
  • とてもいい絵本でした

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    8月に保育所で紹介されていた絵本です。なんでもない今、安心して過ごせる今がまさに平和なんだ。平和ってありがたい。その意味がよく分かりました。平和がかえられない国のことを考えるきっかけになる、本当にいい絵本でした。

    投稿日:2018/12/01

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    2
  • 世界中の大人に読んで欲しい一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘が借りてきて、自分で音読をして読みました。

    文章がみじかくて、シンプルなので、
    読みやすかったようですが、
    みじかくてシンプルだけど、とってもとっても大切なこと。

    現代日本に住む私たちには、普通の生活として
    あんまり考えられてないこと。

    ばくだんを落とさない。
    大切な人と一緒に過ごせる大事な時間。

    でも、今この瞬間にも世界のどこかに、
    爆弾で大切な人の命を奪われている人々がいること、
    そして平和というのが何事にも変え難い大切なものであるということ、
    いのちは一人にひとつということが、
    短い文章で、ズドンと伝わってくる一冊。

    4歳の子供に読ませるよりもむしろ、
    今戦争をしている世界の大人達が読め!と、
    大声で叫びたくなる衝動に駆られてしまう一冊です。

    こんなシンプルなこと、どうして分からないんだろう???

    日・中・韓といわず、世界中に読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2016/04/19

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    2
  • 1年生の授業で使われました。
    2人に一冊を図書館から借りてきて配られました。
    そして、みんなで感想を言い合う授業でした。
    一年生にも十分わかる「平和」についての内容で、
    これを選んだ先生、すばらしい!と思いました。
    簡単なことばだけど、戦争っていうもの、
    平和っていうものについて
    考えることができます。
    そして、7歳なら七歳なりに感想を持てるないようです。
    一年生からでも十分大丈夫です。
    が、上限はないと思います!

    投稿日:2013/10/11

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    2
  • 主体的に考える「平和」

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    日・中・韓平和絵本シリーズ第1作。
    ストレートな題名ですが、子どもたちにわかりやすく展開していくので、
    小さな子どもたちも平和を体感できる作品だと思います。
    表題の問いの答えをいろいろと展開していきます。
    一般的に語られる、戦争の否定もありますが、
    子どもたちが日頃体験している、大好きな人のそばにいる、
    食事や遊び、睡眠、勉強などができる環境などが保障されている、
    といったことが、平和であるということ。
    この視点はいいですね。
    だからこそ、大切な命、自分の存在が認められることなのですね。
    たくさん描かれた、子どもたちの笑顔も感じてほしいです。
    作者のインタビュー記事を読んでいると、日・中・韓の作家の方々に
    コメントしてもらいながら練り上げた作品だそう。
    それだけに、視点やメッセージが心に響きます。
    大人も子どもも、身構えずに平和を体感できる作品だと思います。

    投稿日:2011/09/28

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    2
  • 普通の小さなあたりまえの積み重ねが「平和」ということだと思います。今この絵本を読みながら、この絵本の世界がとても遠く感じ、胸が痛くなってしまいました。平和を誰もが望んでいるのに人はどうして争ってしまうのだろう。
    小さな子が読んでも感じるところがあると思います。
    何回でも何度でも読んで読み継がれてほしい一冊です。

    投稿日:2022/04/27

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    1
  • 平和について考えることは小さな子も大切

    戦争をしたらだめ・・
    子どもでもなんとなく戦争のこわさをわかっているようには思いますが、リアルな悲惨な過去を伝えるよりも
    へいわってなんだろう?
    そこから考えることも大切だなと思います。

    へいわって何?と言われたら、説明することが一見難しそうに思いますが、この絵本を読むと、そんな難しいことではなく、日々の小さなことから大切にしなくてはと気付かせてくれます。

    きみがうまれてよかったっていうこと・・

    本当に最後のこの1文が身に沁みます。
    みんなの存在自体が素敵なこと。平和なこと。
    この絵本の中には白人もアジア人も黒人も‥いろいろな人種、髪型、服装、特徴の子どもたちが描かれています。
    みんな違っていて、みんなそれぞれに尊い存在だということも気付かせてくれます。

    幼児の頃から、平和を考える一冊としてお勧めの絵本です。

    投稿日:2023/05/05

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