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9件見つかりました
海外で人気の絵本ということで読んでみました。 なんてことはない繰り返しなのですが、 この単純で、リズミカルな言葉が 読んでいても調子に乗れるし、 聞いている子どもたちも体が動いていました。 ぜひ、英語でも読んでみたいです。
投稿日:2019/06/04
初めて読むシリーズなので、カバーに書いてある作者説明を読みました。ニュージーランドの絵本作家でとても人気がある作品らしいことがわかりました。 読んでみると、文章がテンポが良いです。マクレリーについて、街の犬たちがどんどん散歩に出かける姿が、繰り返しですけれど、おもしろいです。 冒険要素も加わったお話で、家に帰ってほっとベットに入るマクレリーの顔がかわいらしいです。犬たちが逃げる場面は、スピード感のある絵で、前半ののんびりムードの絵とは対照的なのがメリハリがあっていいなと思いました。
投稿日:2007/10/07
リズム良い文章でとってもすごくノリの良い絵本です。 それぞれのイヌの特徴をとらえた名前がとっても素敵で、それだけでも楽しいのに、ネコのクロが登場することによりもっと面白くなっています。 息子はおすもうモースのお名前がお気に入りです。
投稿日:2006/04/08
主人がある研究所の所長さんから教えてもらった絵本です。ノーベル賞候補になりそうなくらい偉い先生が応援している絵本らしいよと言って手帳のメモを見せてくれました。さっそくネットで探して買いました。そのとき一緒に買ったのが同じ出版社のこの絵本です。偉い先生お薦めの絵本は科学の絵本でした。主人がひとりで感心しながら読んでいます。うちの子はまだ小さいので真っ黒なテリアやダックスフントの出てくるこちらの絵本を私と一緒に読みます。動物絵本みたいにどの犬もていねいに描いてあります。一番不思議なのは、私が1行読むと子どもがそのまねをして同じように大きな声で繰り返すことです。初めて読んであげたとき、いきなりそうなったので驚きました。うきうきして黙ってはいられないみたいです。毎日二人で楽しんでいます。
投稿日:2005/12/09
すごくノリのいいお話です。読んでいると詩でも朗読しているような気分になります。5歳の子にも読めるやさしくて覚えやすいお話です。下の子は「おさんぽだ」と一緒に叫ぶのが大好きです。『ほねだいすきだ』よりもっと下の子でも喜びそうな絵本です。子どもが指さすところにはたいてい小さな虫がいて驚かされます。絵と文の調和がとってもよくとれた絵本だと思います。 お兄ちゃんは図書館から借りた『もしゃもしゃマクレリーほねだいすき』を読んでいてこの絵本を見つけたので「これはぼくの本だぞ」と威張っています。「すると いきなり ものかげに」のところがとっても気に入っている様子です。こう言ってドアの陰から飛び出しては「ママ、ぼくとクローとどっちが恐い?」と聞きます。 町一番の強いネコ・クローは本当にすごい迫力です。下の子はこの場面が恐いので目をつむり耳をふさぎます。「もう大丈夫よ」というまで絵本を見ません。いつ恐くなくなるのか、毎日それを楽しみに読んであげています。
投稿日:2005/06/05
娘が友だちの家で見せてもらったのが、この絵本と我が家の出会いです。娘は一目でクロー(ネコ)が大好きになったそうです。でも図書館でも借りられず、主人に頼んで出張の帰りに探してもらいました。その日、娘はパパの帰りが待ち遠しく何度も表に出ては駅の方角を見ていました。 娘は弟と並び、目の前にまっさらの絵本を置いて得意そうに読んでくれました。次々登場する犬たちのお澄まし顔、みんなイヌの言葉で自己紹介しているように見えます。驚いたのが文章のリズムです。娘はまるで歌うように読んでいました。テンポのよい軽快な文章が続きます。もっと驚いたのが1枚1枚の絵のつながりです。息子にはこれが一番の魅力。小さい子ほどいろんな発見ができるようです。でもクローのところは恐いのでしょう。いつも目をつぶります。 みんなで暗唱もします。今ではどの絵本よりも家族みんなで楽しむことの多い絵本になりました。
投稿日:2005/06/02
これは楽しい絵本です! テリア犬マクレリーのお散歩に仲間の犬たちが次々に加わっていくというお話。展開自体は結構よく見聞きする古典的なものですが、1ページ1ページに見どころがたくさんあるのです。犬たちの表情、構図の取り方、まわりの風景、言葉のテンポなどなど、あちらこちらに小さな子どもたちにはたまらない魅力がたくさんつまっています。 太っちょの猫クローが登場するところで、お話は急展開! このクローの顔つきが、また何とも言えず怖いけど愛嬌があったりして。(このページをのぞく娘のニッとする顔がかわいくて、ここになると私は彼女の表情を確認してしまいます。)クローの声の出し方は、演出のしがいがありますよ。最後のページもすごくかわいい! ちょっとほころびたブランケットをかぶり、かごの中からのぞくマクレリーがたまらなく愛しくなります。娘もきっと同じように感じているのかな。いつまでも、いつまでも、ずーっと最後のページを眺めています。
投稿日:2004/09/24
この絵本を広げると女子校時代を思い出します。あのころは何をするにも友達と一緒でした。金魚の糞みたいにぞろぞろついて回りました。そしてよせばいいのに探検と称して場違いなところへ出かけ、とても恐い思いをしたことがあります。あのときほど学校や家がありがたいと思ったことはありません。 幼児にはリズミカルな文章がたまらなく嬉しいようです。毎日「読んで読んで」と攻められます。発見のある挿絵も「読んで読んで」の原因と思います。気配りのあるしゃれた挿絵が間断なく続きます。 娘は「ながーいおなかをゆらゆら」のシュニッツェルが大好き、私はハンサムな「ぶちいぬポッツ」のファン。親子それぞれに楽しめる素敵な素敵な一冊です。
投稿日:2004/09/05
娘はイヌの名前を覚えるために「ママもう一度読んで」と何回か同じページの読み直しを要求しました。確かに変わった名前のイヌが次々登場します。でも私より早く覚えてしまいました。「ほっそりおやせのマロニー」がお気に入りです。 「すっきりほねかわすじえもん」と、うるさいくらい言います。覚えやすい繰り返しの文章がとても楽しい絵本です。 終わり近くに出てくるクローは大迫力。娘は目をつぶって耳も両手で押さえます。先月買ったばかりですが、「きょうはみんなでくまがりだ」と同じくらい気に入ってます。
投稿日:2004/07/02
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