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ゆーったりとした流れの本です。たまにはこういう内容の本も良いかと思います。アイヌの言い伝えが元となっているそうで、とても興味深いな、と思いました。柿本さんの絵がこのお話にぴったりだな、と思いました。
投稿日:2010/01/29
3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。アイヌ民族に伝わる「ししゃも」の民話を絵本に取り込んだお話でしたが、それと「フルフル」がイマイチ重ならず、納得できませんでした。 フルフルってなあに?と冒頭に聞いておきながら、その答えがあいまいです。それぞれの動物たちはそれがなにかを想像しますが、実は出題者の熊は知っている・・・。柳の葉が川の水の中に入っていく様子だとか・・・。と同時にアイヌ民族に伝わる民話を紹介します。 なんか絵本としての一貫性というか主旨がよくわからず、戸惑いました。息子もししゃもの話だけはかろうじて理解した程度でしたが、あまりおもしろかったわけではなさそう。腑に落ちない絵本でしたね。
投稿日:2011/07/05
昔、神様の国の柳の木が枯れて全滅しそうになった時に、神様が一本の柳の木を川のそばに植え替えて立派な柳の木になりました。そこで神様はその川にお礼として、柳の葉っぱが川に入ったら魚になるという風にしてくださりました。うちの子はこのお話を聞いて、「この木の近くやったら、魚大量だね!!」と言いながらワクワクした目で見ていました。
投稿日:2014/09/05
柳の葉が魚になるという そのイメージが美しくてうっとりです。 しかも実際に柳葉魚と掻いてししゃもと読むなんて知りませんでした。 美しい物語と一緒に、新しい言葉を覚えられて嬉しいです。
投稿日:2010/05/14
最初は誰もがそう思うに違いない。 こぐまがみんなに聞きます。 「フルフルって、なんのことだか知ってる?」 そうしたら、いろんな答えが返ってきました。 でも、こぐまだけは知っていました。 シシャモは漢字で柳葉魚と書きます。 柳の葉が魚になったというアイヌのいい伝えをふまえて 創られたお話です。 なんて、ファンタジーなお話でしょう。 昔の人は、想像力が豊かだったのでしょうね。 柿本幸造さんの優しい絵。 魚がいきいきして見えるのが、とても印象的でした。
投稿日:2008/11/22
「テーマ」の捕らえ所はすごい!と思いました。 でも、それは後書きの解説を読んでから。 小さな子供には後書きなんて関係ないから、ちょっと話が読めないかな?せっかくのお話が、ただのかわいいクマのお話で終わってしまうと、勿体ない気がします。 「フルフル」というストーリーを神様の世界のものにせず、もっと現実味を帯びたお話すればよかったのに。 ちょっと残念でした。 ししゃもって魚は、アイヌ語で「柳葉魚」と、書くんですって、確かに細長くって、ちょっと魚みたいな葉っぱですよね。
投稿日:2004/07/02
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