「くるりんぱ だ〜れ？」 ママの声

「くるりん」とひっくりかえすと、「ぱっ」と絵が変身します。

「物の見方が１つじゃないよ！」と最初に書いてあるように、想像力が豊かになる絵本・発想の転換が出来る絵本だと思いました。

幼児向けとありますが、小さな子供は、想像力豊かに楽しめる絵本。

大きい子や大人が読んでも、人生において何かしらのヒントをもらえそうな、発想の転換が出来そうな、そんな素敵な絵本だと思いました。

表紙をご覧の通り、一つの絵でもくるりんぱっと絵本を逆さまにすると違う絵が見えてきます〜！
子どもたちも何が描かれているか、真剣に絵を見て答えてました。
逆さまにしてなくてもわかる絵や、じ〜〜〜っと見ててもなかなか見つからない絵もあり、奮闘しながら楽しみました。

「だ〜れ？」は動物たちばかりで比較的簡単な絵ばかりでした。

「くるりんぱ」
普通に読んで、絵を見て。
本をひっくり返して、読んで、絵を見る。
２度以上楽しい、素敵な絵本です。
キリンの絵を逆さにみたら、猫なんです。
この本は、一つ一つ質問形式で、書かれてありますので、クイズですね。
我が子供達も一生懸命探して回して楽しみました。
あきのこない、会話の弾む素敵な本です！

低年齢向けの逆さ絵の絵本です。身近な動物や生き物をテーマにしているので、とてもわかりやすく、親しみやすいと思います。絵も白い背景にはっきりとした色で、かわいらしく描かれています。
「だ〜れ？」と問いかける形で、進められていくので、当てあいっこしながら、読む楽しみもあります。ただ、描かれている動物たちは、かなりデザインっぽくデフォルメされているので、すでに動物がどういう姿・形をしているかが、わかるようになってからお勧めします♪