「アイスクリームとけちゃった」 ママの声

ナンセンス絵本が好きな５歳の娘、大喜びでした。ええー！みんな溶けちゃうの？え？温泉になっちゃうの？え？みんな何事もなく戻っていくのに、アイスクリームは戻ってこないの？！と、楽しいポイントがたくさんあったようです。
私は、太陽の光が線で表されているのが新鮮で赤川さんの作品をもっと見てみたいと思いました。

暑さのあまり、アイスクリームがとけちゃったと、太陽に文句を言う女の子。
もちろん太陽は、だまってかんかん照っています。
かんかん、かんかんと。
すると……雲も、山も、暑さのあまりとけちゃった〜！？
いやいやいやいや…いくらなんでも（笑）
意表をついた展開で面白かったです！

毎日毎日あついあつい夏休みに読みたい１冊です。

アイスがとけちゃうとけちゃう　　から始まり、いろんなものが溶けだします。空想の世界感がまさに絵本って感じでほのぼのします。
娘もアイスアイスアイス〜と叫びながら読んでいました。
絵もとてもかわいいです。

この絵本はなんでもとけちゃうのが面白かったです。絵も「ドロドロ〜」って感じで書かれていたので、子供も喜んでいました。夏なのでこの絵本の題材はとってもタイムリーなので、子供もアイスを食べたときとかにこのお話をしたりしていいです。

美味しそうなタイトルだったのでこの絵本を選びました。楽しい内容が良かったです。奇想天外な事が起こっても怖がらずに状況を受け入れて楽しもうとする主人公は素晴らしいと思いました。太陽の光の強さをとても上手に表現している絵が良いと思いました。普段溶ける事のない物でも溶けてしまう様子の描写が良かったです。

赤川さんってよっぽど食いしん坊なのかなぁ。
『ラーメンのかわ』もおもしろかったけど、
今度はデザート？の”アイス”（笑い）だなんて。
暑さでとけるアイスに息子「あ〜あ。」
普段とけないものまでとける姿に、息子「ありえな〜い。」
とけたものの色も楽しいです。
楽しいナンセンス絵本です。

子供っぽい絵だけれどお話の内容はふしぎワールド。
アイスクリームがとけたあと、
雲も山も溶けたのには驚かされました。

そして・・・みっちゃんも。

子供達は何も言わないで聞いてたけど、どんな風に思ったのかしら？

みんなでドロドロになって　ミックスで　まざりっこ。
ふしぎな感覚になれる絵本ですね。
読んだあと、絵をかきたくなりました。

娘がかわいらしい絵に惹かれて図書館で借りてきた本です。アイスクリームが太陽の暑さのせいで溶けちゃい、そして次から次へといろんなものが溶けちゃいます。ありえないお話なのですがそこが面白いです。みんなぐちゃぐちゃに溶けて混ざってそしておふろに入って。子供が喜びそうな本です。

せっかくみっちゃんが買ったアイスクリーム、暑い太陽のせいでとけちゃった！で始まり、続いて雲も山も、とけっちゃった！そうしたら、みっちゃんまでとけちゃった！なんと、太陽まで、とけちゃった！とってもナンセンスな内容ですが、みっちゃんが可愛くて、ナンセンスな内容もほのぼのとしていて、純粋に面白いです。表紙の涙ぐんでいるみっちゃん、幼い頃の子供達を思い出しました。これから暑くなる季節に、ぴったりでしょうか。この本を読むと、アイスクリーム、溶けないうちに、早く食べなきゃ、と理解してくれるかもしれませんね。

ありえない話なんだけど、おもしろい。かんかん太陽が照りつけ、アイスクリームが溶けちゃった。その後、雲も山も主人公のみっちゃんも溶けちゃって、まざりっこして遊んでたら、太陽まで溶けちゃってみんなで楽しんで。最後は、みんな元に戻るんだけど、アイスクリームは、戻るのかしら？