「ぺろぺろりん」 ママの声

色々な動物が登場して好物（と思われるもものも）をペロペロ舐めまくります。ブタくんはジャム、くまくんははちみつ、らくだくんはバター、かえるくんはアイスクリーム。最後のいぬくんは赤ちゃんのホッペときました。
最後に舐められている男の子、少し息子に似ていてにやけてしまいます。

赤ちゃんの時はそんなにペロペロしなかったけど、好物を知り欲するようになってから意地汚く舐めるようになった。
赤ちゃんの時はいいけど、大きくなってから真似をしないようにも教えないとね。

ぶたくん、くまくん、らくだくん、かえるくん、
いぬくんがそれぞれ「なにかなめたいな」。
ジャムやはちみつ、バター、アイスクリームなど
ぺロリンとなめます。そしていぬくんは…。

「なめたいな」と言ってちょっと首をかしげた動物たちの表情、
その後またぺロリンとなめた時の幸せそうな様子がとても
可愛らしいです。
美味しいものを食べる時って動物はぺロリとなめるけれども
犬は愛情表現でそうすることもあるんですね。
裏表紙の絵も素敵。
なんだか幸せな気持ちになれる絵本です。
赤ちゃんから楽しめると思います。

いぬ、ねこは定番ですが、らくだがでてくる絵本もあまりないので、しぶいな〜と思います。いろんな動物たちがぺろりん♪する絵がとてもかわいいです。ちょうどなんでもぺろぺろなめる時期なので、「一緒だね〜」といって読んでいます。簡単な絵本なので、子どももあきることなく見てくれます。

保育園でよくみるらしく

子供からリクエストがあったので

図書館で借りました。

何がおもしろいのか

大人の私にはさっぱり・・・。

でも子供は得意げに見てました。

繰り返し読めば楽しいかもしれませんね。

ぶたくんはジャム・くまくんは、はちみつ。「ぺろりん」となめています。
犬くんが男の子のほっぺをなめて、かわいいなと思ったら、最後に温かいシーンが待っていました。
裏表紙では、男の子がママのほっぺを「ぺろりん」ですよ。

もちろん、読み終わったら子供達からの「ぺろりん」攻撃が待っていました。

福音館書店さんの「こどものとも012」シリーズは410円と安価ながら、子供心を掴む作品が多く揃っています。しかも、ハードカバーでとても丈夫です。赤ちゃん向けの名作は長女の時にかなり揃っている我が家ですが、次女のためについつい買ってしまいます。

この絵本も色々な動物が食べ物を「なめたいな」とペロペロする描写が可愛らしいです。三歳の長女にはらくだがバターというのが大うけでした。次女は最後の「ほっぺ」がお気に入りらしく、キャッキャと笑っています。

親子で温かい気持ちになれる絵本です。