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私は、中国の歴史について詳しくなかったのですが、この本一冊でかなり勉強できたと思いました。 それくらい、丁寧に説明してくれているのです。 「万里の長城」というテーマから、戦争・政治・文化にまで広がっていくのですから、スケールが大きい作品だと思います。 地図や絵がふんだんに取り入れられているので、理解しやすかったです。
投稿日:2013/04/24
科学絵本などでも有名な加古里子(かこさとし)さん。 その的確な語り口がとても印象的ですが、 今回はそのフィールドが東洋史に向きます。 絵本という形態ですが、歴史書に近いと思います。 万里の長城から歴史を語る、という印象を受けました。 世界史(中国史)をある程度知っていないと難しいですが、 万里の長城が切り口、というのが新鮮でした。 何より、万里の長城の存在自体が、今なお中国の人々の精神の支柱、という表記に 感銘を受けました。 仏教壁画に造詣が深い画家による絵も、迫力満点です。 まさしく、世界遺産と思い知らされました。
投稿日:2011/08/30
大好きな加古先生の新作ということで とても楽しみにしていました。 万里の長城、のテーマにスッと行くのではなく ちょっとずつ文化や生活、人を紹介しながら 徐々に近づいていきます。 読み応えありますし大人が読んでも勉強になります。 でも残念なのは、かこ先生の絵が少ないこと。 地下鉄のできるまで、地球、人間、海、、、などを 想像していたのですが、 社会の教科書みたいな感じです。 加古先生の絵が見たかったので、少し残念です。
投稿日:2011/07/14
「万里の長城」のことだけでなく、中国史がわかる絵本! なんか絵本というより資料集という感じでした。 でも、中国に興味のある人、歴史の好きな人、「万里の長城」そのものに興味のある人、冒険に行ってみたい人など、いろんな人にお薦めできそうです。 各ページには中国のいままでの年表のほか、ミニ知識になる出来事や人物の話が載っていたり、歴史に関係あるクイズがあったり、盛りだくさんです。 皇帝や国が変わるたび、加古さんが中国領土の地図を描いてくれているので、確認しやすかったです。 小学校高学年以上のお子さんたちにお薦めです。 テキストがたくさんですし、本文以外にもよく読むところがあるので、読み聞かせに使うのは難しいです。 なにか関係のあるものでまとめて、いつかブックトークで紹介したいです。
投稿日:2019/07/21
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