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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

がちょうのペチューニア」 ママの声

がちょうのペチューニア 作:ロジャー・デュボワザン
訳:まつおか きょうこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1998年
ISBN:9784572003652
評価スコア 4.31
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  • 本は持っているだけでいいの?

    私は この本の色づかいが、大好きで手にとりました。話もがちょうのペチューニアの勘違いに周りが 振り回されていく内容でしたが 面白くて子供達も楽しんで読んでいました。最後には 本はどうする物か理解し 賢くなり皆を幸せにしたいと、思うペチューニア。本を読む事、知る事の喜びも 書かれていました。子供達に すごくよかったです。

    投稿日:2007/05/21

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  • おマヌケだけれど憎めない

    人気のシリーズのようですが、今まで知らずにいました。おしゃれな色合いで描かれた動物たちがかわいらしく、とても魅力的です。
    がちょうのペチューニアが散歩の途中で本を拾います。本を持っていると賢くなると信じたペチューニアは、いつでも本を小脇に抱えて歩き、自分がどんどん賢くなっていると思い込んでいきます。
    周りの動物たちも、そんな自信満々のペチューニアを見て、本当に賢いと思いはじめ、様々な悩みを相談します。が、そのアドバイスがめちゃくちゃ。歯が痛いうまには、ぜーんぶ抜いちゃえばいいなどと言うし、おんどりのとさかが赤いのはなぜだろう?と話をしていると「お百姓さんがめんどりと区別するために差し込んだんだ。プラスチックでしょうね、おそらく」などと答えています。
    おマヌケだけれど憎めない天然キャラに、私がはまってしまいそう。シリーズの他の本も読みたくなりました。

    投稿日:2012/07/20

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  • 笑える!でも心当たりもあり

    ペチューニアは本に親しむものは頭がいいと思いこみ、拾った本を持ち歩くようになります。けれど持っているだけではやっぱり意味がないという結末にたどり着きます。人間なら誰しも自分がすごくなったかのような錯覚に陥り「フフン♪」と思うことがあるのではないでしょうか。そんな見栄は長くは続かないということです。大人が読んでも感じるものが多くあると思います。まだ子供が小さいので子供には読んでいませんが、幼稚園の年中〜年長さんぐらいになったら子供にも読んでみようと思います。教訓的な内容を面白く描いているところがいいです。親子で楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2011/02/02

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  • その気持ちがあればいつかきっと・・・

    ぺチューニア、とても素直でただ賢くなりたかっただけなのに良かれと思ってした事が皆にとっては大迷惑?!

    物の使い方を知ってこそ、その物が生きる、そしてその使い方が重要。
    とっても良い教訓になる絵本だと思います☆

    投稿日:2010/09/09

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  • 絵が素敵

    外国人の作品だからか、絵の雰囲気がまた違った感じで素敵でした。お話の内容も面白くて子供に気に入ってもらえそうですね。本は持っているだけでは賢くなれるわけではないので、やっぱり本を読んで中身を理解していかないと。子供たちにもいっぱい本を読んでほしいですね。

    投稿日:2024/05/18

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  • 拾った本を持ち歩いているだけで、なんだか賢くなったような気分になってしまったがちょうのペチューニアが、他の動物たちに次々と知ったかぶってアドバイスする様子に笑えました。
    花火の箱の件は悪気があったわけではないけれど、これはちょっとひどいんじゃない?と言いながら親子で笑いました。

    投稿日:2020/06/15

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  • 「おやすいごようよ」かしこいがちょうが、みんなの困ったことをどんどん解決していくと思ったら…本を読んで自分はかしこいと思い込んだがちょうがどんどん失敗を繰り返す様子になんだかせつなくなってきました。本は持ってるだけじゃダメなんだ!って当たり前のことに経験を通して気づくところが楽しかったです。

    投稿日:2018/12/03

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  • 絵もお話も魅力的

    絵本を読みながら吹き出してしまいました。
    おばかなガチョウ、ペチューニアは周りの動物達をどんどん不幸にしていきます。でもちっとも憎めない。
    「きけん」と書かれた箱にみんなで飛びかかった後のページは、色使いが素晴らしくて見入ってしまいます。
    願わくば全ページカラーで見たかった!
    お話は長めで、数字も出てくるので、子ども達はもう少し大きくなってからの方が楽しめると思います。

    投稿日:2015/08/26

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  • 最後に気づいてよかった!

    賢くなった気分でいるペチューニアとペチューニアの言うことに振り回され痛い目にあう仲間達のお話です。
    本は持っているだけで賢くなると思い込んでしまうペチューニア。
    「本は読んで考えてこそのモノである」ということをしみじみ感じる絵本です。
    ペチューニアも最後にそれに気づいて勉強を始めるところに救われました!よかったよかった!!
    絵が味があり素敵でした。

    投稿日:2015/03/09

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  • 本当にかしこいとは

    「本を持っている自分は、かしこい」
    そう固く信じている、がちょうのペチューニアが主人公です。
    勘違いしているからこそ起こる、騒動のあれこれは、笑えたりします。
    最後の最後には、「本は、持っているだけでは、賢くならない」と気づけて、本当に良かったと思います。
    続編もあるようなので、賢くなったペチューニアが見られるかな?

    投稿日:2014/05/25

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