「ロボットおに」 ママの声

おにのロボット？！最強だと思いきや、あっさりと、ふくのかみさまのにこにこにつられて、にこにこ顔に。

おにが会議している姿が、メガネのおにがいたりして、こんなおじさんいそうだなと思ってしまいました。

笑う門には福きたるといいますが、にこにこして優しい穏やかな気持ちで接すると相手もいい気持ちになります。いつも、ふくのかみさまみたいに、にこにこ顔でいたいなあ、と思いました。

節分の後に読んだのですが、やっぱり「おにはそとー」「ふくはうち」の言葉や豆をまくとおにが逃げていくなど、節分について知ることができる絵本です。

「ロボット」という言葉が息子の心をくすぐったようです。男の子は好きですから。

もうすぐ節分というので鬼たちは豆まき大会で勝てるように作戦会議。

ロボットおにを作ります。こういう作る行程も男の子には楽しいみたいです。

今度こそは勝とうと意気込むおにたち。この展開、似たようなものがアニメでもよくありますね。ポケモンのロケット団、「アンパンマン」のバイキンマンなど。

鬼たちも、全然怖くなくユーモラスな感じです。

さて、今年はどちらが勝ったのでしょう？

ちょっと機嫌が悪かった息子に、読んでみたところ、おもしろい内容で機嫌がよくなりました。

もうすぐ、節分だし、おにのお話を図書館で選んでいました。ユーモアがありそうだったので、私は選びましたが、年長息子、なかなか気に入ってしまったみたいです。
作戦会議とか、男の子って好きですものね。
楽しく読めるお話みたいです。怖くありません。