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もりのこえ」 ママの声

もりのこえ 作・絵:田代千里
出版社:伊藤忠商事
税込価格:\838
発行日:2004年10月
ISBN:9784902490008
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 28
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  • さいごに、よかったねって。

    万博で買いました。それから一年以上、我が家では寝かしつけで毎晩読んでいます。おかげで息子にとっては、『寝る』=『おーい、キッコロー』になっています。

    この作品は、自然の叡智をテーマにした万博らしく、耳をすまして森の声を聞いてごらん、森はみんなを守っているんだよと言う、自然の大切さを訴える内容です。

    まだ2歳の息子には、そういう難しいことは分かっていなくて、森で迷子になったキッコロが、最後にモリゾーじいさんのところに戻れて良かったね!という理解だろうと思いますが、ずっと聞かせているうちに少しずつ自然の大切さを理解できたら良いなと思います。
    大好きなモリゾー・キッコロの住む森を、大事にしようねと、優しく話しかけたくなる一冊です。

    投稿日:2006/09/22

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    1
  • 環境について考える入り口

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    テレビで見ていて、娘が好きなモリゾーとキッコロ。
    私が大好きな たしろちさとさん。
    ・・・ということで物凄く期待して読みましたが、
    我が家の3歳児には少し分かりにくかったようです。
    対象年齢は、もう少し上かなと感じました。
    後ろ見返しの、色んな色のキッコロには釘付けだったので、
    本文中にも登場して欲しかった〜と思ってしまいました;

    環境問題を考えたり、自然の役割・大切さを考える導入・入り口としては、
    とても良い絵本だと思います。
    森の声はとても小さく、きっと悲鳴も小さいもの。
    聞き逃す事のないよう よーく耳を澄ませて、
    大事に大事に慈しんでいかなければなりませんよね。

    投稿日:2011/07/19

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  • 自然と、知恵と、大切なものと

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    愛知万博!?のマスコットでは???
    と、とても懐かしい気になり
    借りてみました

    「森の声に耳をすませよう」
    なるほど

    結構、深いですよ
    大切なことは、一体どういうこと?

    見ること、聞くこと、考えること

    大切なことを教えてくれます

    キッコロもモリゾーじいさんも緑だから
    みんな緑かと思ったら
    カラフルな仲間も居るんですね!?

    メッセージ「森を守ろう」

    私達人間は、何かを忘れてはいないでしょうか?

    投稿日:2011/05/31

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  • メッセージ

    愛知万博(何年前?)の頃は正直このキャラクターも私はあまり興味がなく、
    この絵本も図書館で見つけて何気なく借りてみたのですが、
    なぜか娘はとても気に入っている絵本です。
    自然の英知など当然わかっていないとは思いますが、
    何かこの絵本の柔らかな雰囲気とキャラクターがすっと入ってくるのでしょうか?
    込められたメッセージはとても深いもので、いつかわかる日がくるでしょう。
    本当に何度も何度も読んだ絵本でした。

    投稿日:2010/02/25

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  • もりのこえはちいさい…

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    この本は、知人から、愛・地球博のお土産にいただいたものです。
    この博覧会、ちょうど娘が生まれた頃にやっていたので、私も夫も行かなかったし、娘はキャラクターの存在も知りません。
    長い間、娘がぐちゃぐちゃにしかねないと、ぬいぐるみと一緒に箱に入ったまましまっていたのですが、娘がみつけて箱から出したのは、二歳頃かな?

    キャラクターものだしって期待もしてなかったのですが、なかなかいいです。

    知りたがりやのキッコロが、モリゾーじいさんから「もりのこえ」の話をきき、もりのこえを聞きたくて森に入るのですが、迷子になってしまう。
    でも、もりのこえに助けられ、モリゾーじいさんと再開できるのですが…

    森もですが、山のこえ、風のこえ、川のこえ、土のこえ、私たちの周りには、自然のいろいろな声があると思うのです。その声の存在に、なかなか私たちは耳を澄ますことはないと思うのです。
    「もりの こえは ちいさいからな。だから、みみを すますことじゃよ」
    このモリゾーじいさんの言葉は心に響きます。これ以上、森を失って欲しくないなと感じます。

    先日娘が久しぶりに読んでと持ってきて、ふと作者の名を見たら、田代千里とあります。あれ、たしろちさとさんなのね。と今頃気がつきました。
    他のたしろさんの作品に興味を持ったばかりだったので、それも読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/03/02

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  • 表紙のモリーゾーとキッコロに親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。とにかくモリーゾーの言葉が心に沁みました。こんな素敵な知恵のある言葉をいつも聞く事の出来るキッコロは幸せ者だと思いました。森の中に行った時は何が一番大切なのかを教えてくれる絵本でした。様々な緑色が組み合わさってとても素敵でした。私も娘と一緒に森に沢山の音を聞きに行きたくなりました。

    投稿日:2009/01/13

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  • 大切なこと

    1歳の頃から、この本は読んでいるのですが、
    初めはきいているだけだった息子も今は4歳。
    テレビで「地球温暖化」「エコ」など、毎日のように耳にする言葉と
    この本を結び合わせて、いろいろ考えられる年になってきました。
    「森を守らないといけないよね」
    もりのこえのお話を読むたびに、言っています。
    子供たちの未来のために、今できることは何か?
    親の私も考えさせられる本です。
    絵本の内容はけして難しいものではなく、「森を大切にすることは、必要なこと」とわかりやすく教えてくれているので、小さい子でも十分に理解できると思います。

    投稿日:2009/01/05

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  • モリゾーとキッコロ。

    ご存知「愛・地球博」のキャラクターが元になっています。
    自然の美しさ、優しさ、厳しさが伝わってくるお話でした。
    「耳を澄ます」ことがキーワードとなっているのですが、耳を澄ますとは単純に音を聞くというだけではなくて、落ち着いて考えるということも含まれているんだなあ、と感じました。
    とにかくさわやかで和みの絵本でした.

    投稿日:2008/04/11

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  • 子供にはわかりにくいかも

    愛・地球博(万博)のキャラクター、モリゾーとキッコロの
    絵本になります。

    モリゾーじいさんから「もりのこえ」のことを聞いたキッコロは、
    森の声を聞くために森の中へと入るのですが、迷子になってしまい・・・

    「もりのこえ」を通して、森も生きているということ、
    そして、静かながらも森はみんなを守っているということ。
    そういう自然の役割を、この絵本は教えてくれているように思います。
    大人にはそれがなんとなく理解できるのですが、子供には
    ちょっとわかりにくいストーリー展開だったかも。
    もっと印象に残るような出来事を組み込んでストーリーを
    展開して欲しかったかなと思います。

    息子が反応したのは、一番最後の色とりどりのキッコロの
    お友達が出てきている絵だけでした。キッコロのお友達が
    いっぱい出てくるストーリーの方が良かったかもしれませんね。

    投稿日:2008/01/29

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  • みみをすましてごらん

    モリゾーとキッコロが大好きな娘が
    図書館で「自分で」(←もう最近こればかり)探しました。
    (「私が見つけたんだ!」と得意そうにしています)
    もりの声は小さいからそっと耳を澄まさないと聞こえない。
    社会に出て行くと、発言すること、前に出ること、明るく振舞うことが善のようにいわれますが、じっと静かに聴くこと、しっかりと縁の下の力持ちをすることも大事だと思わせてくれる一冊です。
    最後のページで、色違いのキッコロたちがでてきて
    「名前はなんていうの?」とばかり聞くのですが
    ご存知の方いらっしゃいますか?

    投稿日:2007/06/13

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