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韓国の絵本。 深い色合いで描かれた絵がしっとりとして素敵です。 とってもやさしいかえるさんが主人公。 お兄さんの家へ行く途中、困っている虫たちに出会うと足を止めて助けてあげます。 出てくる虫たちがあまり子供になじみのない虫ばかりだったので、「ふーん、韓国ではこういう虫たちが子どもに親しまれてるのかなぁ」なんて思いながら読んでいったのですが、帰り道で、この虫たちでなければならなかった理由が分かりました。 困っている虫たちに親切にしてあげたかえるくん、今度は困っているかえるくんたちをその虫たちが助けてくれます。 ちょっと日本の昔話のような雰囲気で、やっぱり文化が近いんだなぁと感じました。 シンプルなおはなしですが、少し繰り返しの部分が長いので、小さな子では飽きてしまうかもしれません。
投稿日:2009/12/11
かえるがお兄さんのいえに行く途中と、 帰りのお話しが綴られているのですが お兄さんの家に向かう時のお話しも、帰りのお話しも それぞれ、別の立場になってはいますが、繰返し繰返し お話しが続いて、次はどんな動物が出てくるのだろう? どんな風に、この場を乗り切って行くんだろう?って 楽しみでおもしろかった! 最近では、迷子になって泣いている子に声をかける人もいなくなって しまって・・・でも、このお話しを読むと、 まだまだこの世の中もすてたもんじゃないね! って感じさせてくれます。人のために何かを。 そんな風に子どもたちが感じてくれたらいいな〜って思いました。
投稿日:2008/11/13
私自身が韓国の絵本に興味があったのでこの絵本を選びました。話もとても分かりやすくて、人に優しくする主人公心を洗われるようでした。とても癒されるほっとできる絵本でした。駆け引き無の人の優しさの素晴らしさにとても感動しました。”同じ釜の飯を食う”という日本の諺がぴったり当てはまる温かな話でした。私が気に入ったのは空の色です。神秘的な色から優しい色までとても心に響く空の色でした。
投稿日:2008/08/08
たまたま利用している図書館で展示されていて、何気なく手に取ったのですが、思った以上に素敵なお話でした♪ かえる君がお兄さんにお米をもらうために出かけるのですが、 お兄さんの家に向かっている途中で、 いろいろな虫たちが困っているのに遭遇。 自分も急ぐけど、虫たちを手助けするかえるくん。 でも帰りはあたりもすっかり暗くなってしまい… たぶん創作話なのですが、 展開が日本の昔話のような感じ。 諺でいう「情けは人の為ならず」のような感じです。 この諺は英語でも「A kindness is never lost」といわれていますが、 同じように他の国でも通じるんだなあと実感しちゃいました。 息子は、最初に登場した虫たちが順々にかえる君を助けていくので、 次はなんだったけ??と最初のページに戻ったりしながら、 楽しんでいました♪ 日本でもなじみ深い虫たちだったのも良かったようです^^; 読後、息子もかえるくんのようにそっと手を差しのべられる子になってほしいなあと思いました♪
投稿日:2008/04/11
韓国の絵本は最近日本でも多く紹介されるようになりましたが、この絵本を描かれたのは北朝鮮民主主事共和国の方でした。さらにすごいのは、この絵本のイラストは大韓民国つまり韓国の方が描いているのです! そして、そして!邦訳は岡山生まれの在日朝鮮人2世の方でした。 政治の世界ではまだまだ1つの国を意識することや、隣国同士手をつなぎ合うことが難しいのに、文化の世界ではこうして、手を取り合って1つの素晴らしいユニット作品を生み出しているんですね。 (もう、こういうメンバーで作品を作られたということだけでも、素晴らしいことですよね) さらに内容も絵も素敵でした! 他人を思いやることのできる人は、他人からも思いやってもらえることができる。かえるくんは泣いて困っている人(虫)を見捨てて通り過ぎることができず、自分も急ぎの用があるのに、困っている友を助けてあげた。 その気持ちに応えて、助けてもらった虫たちもかえるくんが困った時にやってきて手を貸してくれるというお話でした。 ちょっと、道徳的過ぎる感もありますが、隣人愛とか聞かなくなってきた今日の日本の子供たちには、新鮮な刺激になってくれるのではないでしょうか?
投稿日:2007/11/27
ちょっと繰り返しが多いような・・・。朝鮮の絵本です。珍しいので読んでみました。カエル君兄さんにお米を分けてもらいに出かけるのですが、途中、困った動物さんたちに出会い、その都度手を貸してあげます。で、結局兄さんの家から帰る頃には暗くなり、重いお米を持って疲れてしまいますが、コレまでに助けたみんなが今度はカエル君を助けてくれます。そしてラストシーンはハッピーエンドに。朝鮮の絵本と思って読むと重みを感じましたが、気にしないで読めば、困った時には、助けてあげることが大事な事!!!で読み終われるかと。
投稿日:2005/03/28
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