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アラスカのイヌイットの人々のお話です。カタウヤックという女の子が、ある日最愛のお母さんを亡くします。悲しむカタウヤックに、おばあさんがオーロラのひみつを教えてくれます。 アラスカのオーロラのお話を初めて読みました。 私は北欧のラップランドのお話が好きでオーロラのお話もよく読みますが、同じオーロラでもアラスカのお話はまた全然違っていておもしろかったです。 まさかサッカーがお話に出てくるなんて思ってもいませんでした。 また、カタウヤックのお母さんとの日々のシーンでは、お母さんの子どもを愛する気持ちが伝わり幸せな気持ちになりました。
投稿日:2019/02/26
極北の民イヌイットの少女カタウヤックは、お母さんを病気で亡くしてしまいます。 お母さんが亡くなるまでの前半には、お母さんとカタウヤックの強い絆が描かれており、それゆえにお母さんを亡くしたカタウヤックの哀しみが切々と伝わってきます。いつまでもお母さんのことを忘れられずに嘆くカタウヤックに、祖母がイヌイットの民に伝わる「オーロラのひみつ」を語ります。 読みながら、息子としんみりとした気持ちになりました。「生きる」ことについて、「親子の絆」について、考えさせられる本です。
投稿日:2006/04/03
極北の民イヌイットに伝わるオーロラの言い伝え。 イヌイットの少女カタウヤックは大好きなお母さんを病気で亡くします。 嘆く彼女に祖母はオーロラの言い伝えを語るのです。 「天国に上った人たちもサッカーをしているよ、 ほら、ボールを追いかけて走り回っているのが、見えるだろ」 なんと美しい言い伝えでしょう。 何より、オーロラの動きをそんな風に感じ取る感性の素晴らしさ! 前半の親子の光景は、日頃の子どもへの愛情不足を反省させられます。 それだけに、夜空に輝くオーロラの美しさに深く感動させられます。 そして、こんな極北の地でもサッカーは皆に愛されているのです。 サッカー少年たちのいる我が家ではその意味でもポイントが高い絵本です。
投稿日:2005/04/02
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