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<よりみちパン!セ> いのちの食べかた」 ママの声

<よりみちパン!セ> いのちの食べかた 作:森達也
絵:100%ORANGE/及川賢治
出版社:イースト・プレス
税込価格:\1,100
発行日:2011年07月
ISBN:9784781690025
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,928
みんなの声 総数 3
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  • 私にとっては必読書

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    「いただきます」の本当の意味を知る為に、
    「いただきます」に本当に気持ちを込める為に、
    必ず娘達に読んで欲しいなと前々から思っていた本です。
    復刊とのこと、本当に嬉しく思います。

    作者の森達也さんは『思考停止』に警鐘を鳴らしておられ、
    オウム真理教のドキュメンタリーでも有名な方です。

    本作では、屠場の実際についてとても具体的に触れており、
    酷くショッキングに受け取る方もいるかもしれませんが、
    目を逸らしているだけではいけないのではないか・・・と感じました。
    屠場で働く方々の、命に真摯に対する姿についても述べられています。
    それらの事柄を知ることで、
    “命を戴いている有り難味”を真に感じることが出来ると思います。

    マグロの解体ショーは時折テレビや店頭で見掛けますが、
    家畜については、牧場での姿の次は、スーパーの白いトレイの上。
    その間の過程について、語られることはほとんどありません。
    「それが当たり前」でなく、疑問を持つこと・思考停止しないことは、
    食育という観点からだけでなく、きっととても大切な事です。

    何故語られないのかについて、
    森さんは江戸時代の身分差別からのアプローチを試みておられ、
    なかなか興味深い切り口でした。

    併せて、内田美智子さんの作品もお勧めだと思います。

    投稿日:2011/07/28

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