長女が保育園児の時好きで、何度も読んだなつかしいお話。感想を書くため、久しぶりに借りてきました。
あひるのバ−バちゃんが主人公のシリ−ズ1作目。このバ−バちゃんが何とも言えずかわいいんです。
町へ買い物に出かけたバ−バちゃん、あれもこれもと買い込んでス−パ−の紙袋では持ち帰れません。そこで、2階のカバン売り場でポケットのたくさん付いたリュックサックを買います。
買った物を詰め込んで帰る途中、迷子のひよこたちに出会います。優しいバ−バちゃんは・・・。
ただひとつ、あえてケチをつけさせてもらえば、男の人(脇役だけどかなり重要人物なので、出さないわけにはいかないけど)がおいしそうにたばこを吸うシ−ンは、たばこ嫌いな私にはちょっと気になります。大人向けの本ならいいのですが、子どもにたばこ=おいしいという意識を植え付けないかと心配になります。(考えすぎかしら?)