「絵のあるまちバルセロナ」 ママの声

４歳の娘と読みました。

バルセロナといえば、
バルセロナＦＣ（サッカー）！
ぐらいしか知らない私たち一家ですが、

こんなにアートな街であることにビックリ！
本当に、町全体が美術館のようで、
そういえばあの有名な「サクラダファミリア」もこの街にあったのでした！
でも「サクラダ」以外にも、
アパートやら公園やらにもアートがいっぱい！

街の人々の暮らしにアートが普通に溶け込んでいる感じが
とっても印象的でした☆

最後のページの、上空から撮影したバルセロナの街も、すごい！
つい先日東京タワーの上から見渡した、
ゴミゴイとした東京の町並みがちょっと悲しくなりました。

アート写真と分かりやすい説明で、発見がたくさんあり、大人でも楽しめます！ちょっとした旅行誌を読んでいるようです。個性的な芸術品、建物は見ていて面白く、子どもも興味津々でした。

娘が以前スペイン村に行ったことがあり、スペインのことは身近に感じている（？）のもよかったようです。

シリーズの他の本も読んでみたいです。

美術系絵本として興味を持ちました。そして、友人の住んでいるスペインということでも。

スペインの町はデザイン的にも優れているようで、正に絵になる町なんです。

ガウディの名前は有名ですが、こうして町の中にある風景としてゆっくり眺めるのは初めてでした。それだけに、とてもおもしろかったです。

子どもと美術館に行くのは難しくても、こういう絵本ならいつでも芸術気分に浸れるのではないかと思いました。大人の読む絵本としてもお勧めです。

『びじゅつのゆうえんち』シリーズの１冊。
街中芸術作品であふれるスペインのバルセロナ。
その魅力を写真で紹介しています。
厳密には絵本とは言いがたいのですが、
どの写真もアート！
まさに絵本の中に迷い込んだようです。
ガウディやミロ、ダリなどの画家の紹介もあり、
まさに美術の遊園地です。
無名の人が日常的に浜辺で砂の彫刻をしていて、
それは見事な作品ですよ。